公開日:2026年9月15日
更新日:2026年9月15日
| お名前 | 非公開 |
| 年齢 | 30代 |
| お悩み | 頭頂部の薄さが気になり、長く伸ばした髪を結んで過ごすことが多い。トップを自然にカバーしながら、清潔感も出したい |
| 普段のスタイリング | 普段は髪を結ぶことが多く、必要に応じて薄い部分をカバーするパウダーを使用 |
| その他 | 以前は金髪や紫など個性的なカラーも楽しんでいた。かっちりしたビジネススタイルより、少し遊びのある髪型がお好み |
「トップの薄さを自然にカバーしたい」30代男性のお悩み
今回ご来店された30代男性のお悩みは、頭頂部の薄さを自然にカバーしたいことでした。
もともとはロングスタイルがお好きで、これまでは髪を長く伸ばして結ぶことが多かったそうです。以前は金髪や紫など、かなり個性的なカラーにも挑戦されていました。
一方で、ここ数年でトップの薄さが気になるようになり、最近は黒髪のまま長く伸ばして結ぶスタイルが中心になっていたとのこと。
今回は「薄い部分を自然にカバーしたい」「短くして清潔感を出したい」というご希望を軸に、大きくスタイルチェンジすることになりました。
ただし、かっちりとしたビジネスマン風ではなく、これまでのファッションや好みに合わせて、少しラフさと遊びを残したスタイルをご提案します。
カウンセリング|長髪からラフショートへ大胆にスタイルチェンジ

カウンセリングでは、まず頭頂部の薄さと毛流れを確認しました。
髪をそのまま下ろした状態では、トップの薄い部分が広く見えやすくなっています。しかし、周囲にはまだカバーに使える長さがあるため、その髪を活かすことで印象を大きく変えられます。
そこで今回は、刈り上げにはせず、全体をすっきり短くしながら、頭頂部にはカバーに必要な長さを残す方針にしました。
前髪もすべて下ろすのではなく、片側を自然に立ち上げながら、一部を下ろしてラフな雰囲気を作ります。
・耳まわりをすっきりさせて清潔感を出す
・頭頂部は短くしすぎず、カバーに使える長さを残す
・後ろから前へ毛流れを作り、トップに自然な丸みを出す
・襟足には少し長さを残し、遊びのあるシルエットにする
薄毛を隠すためだけの髪型ではなく、ご本人の雰囲気やファッションにも似合う「ラフショート」を目指します。
施術ポイント|トップは長さを残して「後ろから前へ」流す

今回の大きなポイントは、頭頂部の髪を短くしすぎないことです。
サイドは耳が見える程度まで短くし、横に広がらないようコンパクトに調整。一方で、頭頂部にはあえて長さを残しています。
トップの髪を後ろから前方向へ乾かすことで、残した髪が薄い部分に自然に重なります。
単純に上から髪を被せるだけではなく、横から見たときにもトップに丸みが出るよう、シルエットそのものを作っているのがポイントです。
襟足はすべて短くするのではなく、ご本人の服装や雰囲気に合わせて一部に長さを残しました。軽く跳ねさせたり、くしゃっと動かしたりすることで、かっちりしすぎないラフさを出せます。
前髪は片側を上げつつ、一部を自然に下ろすように調整。額をすべて隠して重たく見せるのではなく、抜け感を作りながら自然に仕上げています。
スタイリング|ドライヤーとパウダーで自然なボリュームを
カット後は、パウダー系のベーススタイリング剤を使用しながら乾かしました。
柔らかい髪でも根元が立ち上がりやすくなり、トップのシルエットを作りやすくなります。
自宅で再現する際も、トップは後ろから前へ乾かすことがポイント。
ある程度髪で頭頂部を覆ってから、普段お使いのカバーパウダーを必要な部分に使用することで、髪のない部分に直接たくさんつけるよりも自然になじみやすくなります。
最後にワックスを少量なじませ、毛流れと動きを調整。仕上げにスプレーを使って形をキープしました。
仕上がりは…

長かった髪をばっさりカットし、耳まわりがすっきりとしたラフショートスタイルに仕上がりました。
トップには必要な長さを残し、後ろから前へ毛流れを作ることで、頭頂部の薄さも自然にカバーされています。
仕上がりをご覧になったモデルさんからも、「いい感じですね」「ありがとうございます」とのお言葉をいただきました。
また、ご本人が普段使用しているカバーパウダーについても、髪型と組み合わせることで「割と自然ですね」「全然わかんない」と、仕上がりを確認されていました。
薄い部分だけを隠そうとするのではなく、まずカットと毛流れで自然にカバーし、そのうえで必要な部分だけパウダーを使う。これによって、より自然な仕上がりを目指すことができます。
長髪から短くすることに抵抗がある方でも、髪質やファッション、ご本人の好みに合わせながらスタイルをご提案します。
薄毛男性専門理容室だからできる髪型提案
SARUTAHIKOでは、M字・O字・U字など、薄毛タイプごとの特徴を理解した上でスタイル提案を行っています。
単純に「短くする」「隠す」という考え方ではなく、
- どこにボリュームを出すか
- どこを締めるか
- どの長さをカバーに使うか
- どこに動きや遊びを残すか
まで含めて、一人ひとりに合わせて設計しています。
また、髪型だけではなく、
- ドライヤーの方向
- ワックスの使い方
- カバーパウダーのなじませ方
- 自宅で再現しやすいスタイリング
まで考慮してご提案しています。
「頭頂部の薄さが気になる」
「髪を短くしたいけれど、薄毛が目立ちそうで不安」
「パウダーを使っても不自然に見えてしまう」
「普通の短髪ではなく、自分らしい髪型にしたい」
そんな方も、お気軽にSARUTAHIKOへご相談ください。

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よくある質問
頭頂部の薄毛が気になる場合、トップも短くしたほうがよいですか?
必ずしも短くする必要はありません。今回のモデルさんは、頭頂部をカバーするために必要な長さをあえて残し、後ろから前へ毛流れを作りました。薄い位置や毛流れによって「切る部分」と「残す部分」を分けることが大切です。
自宅ではどの方向にドライヤーを当てればよいですか?
今回のスタイルでは、頭頂部を後ろから前へ乾かすのがポイントです。トップに残した髪が薄い部分へ自然に重なり、丸みのあるシルエットも作りやすくなります。
薄毛用のカバーパウダーは、髪型と一緒に使えますか?
使用できます。今回のモデルさんは、まず残した髪で頭頂部を自然に覆い、そのうえで必要な部分に普段お使いのカバーパウダーを使用しました。髪型でベースを作ってから使用することで、自然になじませやすくなります。
薄毛でも、少し個性的な髪型にできますか?
髪質や薄毛の状態にもよりますが、可能です。今回も襟足の長さや前髪の動きを残し、単なる短髪ではなくラフさのあるスタイルに仕上げました。薄毛をカバーしながら、その方の服装や好みに合わせた提案を行います。
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SARUTAHIKO(サルタヒコ)代表
薄毛男性専門理容室SARUTAHIKO(サルタヒコ)代表。理容師歴18年。銀座の高級理容室で4年間経験を積んだ後、2014年に「バルビエレ銀座」を開業。2018年には、業界初となるフリーランス理容師によるシェアサロン運営を開始し、理美容業界の働き方改革や技術・サービス向上にも尽力している。
現在もトップスタイリストとして現場に立ち続け、M字薄毛・O字薄毛・若ハゲなど、薄毛に悩む男性を中心に数多く担当。髪を切るだけではなく、「薄毛でも自信を持てること」「人前に出るのが楽しくなること」を大切にし、一人ひとりの骨格や髪質、ライフスタイルに合わせた提案を行っている。
2025年より、薄毛男性への接遇やカット技術が高く評価され、SARUTAHIKOの第一号スタイリストとして活動開始。同時に、薄毛対応を学びたい理美容師への技術指導にも取り組み、薄毛男性が安心して通える理美容環境づくりを目指している。










