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こちらの記事は、SARUTAHIKO代表の理容師・佐々木が監修しております。
今回は、薄毛に似合う髪型についてお伝えします。薄毛は髪型やスタイリングで驚くほど印象が変わります。こちらの記事が薄毛でお悩みの方に少しでもお役に立てましたら幸いです。

薄毛は、髪型によって自然にカバーしたり、気にならない様にすることができます。
方法は、大きく分けると2つあります。
・薄毛以外の髪を活かして、薄い部分を自然にカバーする
・全体を短くして、薄い部分と濃い部分の差を小さくする
大切なのは、「隠す」だけが正解ではないということです。
薄毛の進行度合い、髪質、頭の形に合わせて髪型を選ぶことで、薄毛でもかっこいい髪型は十分に作ることができます。
どこの髪を残すのか、どこを短くするのか。さらに、毛流れやボリュームをどう作るのかによって、仕上がりの印象は大きく変わります。スタイリングを誤ると、かえって薄い部分が強調されてしまうこともありますので、この点注意いただければと思います。
今回の記事では、薄毛専門バーバーSARUTAHIKO(サルタヒコ)のこれまでの現場での経験を活かして、実際に薄毛男性がどの様な髪型を作ることで、薄毛に似合う髪型を実現しているのか、ポイントをおさえて解説していきます。「薄毛タイプ別のおすすめの髪型」を見たい人はこちらからご覧いただけます。
1.薄毛男性にオススメの格好良い髪型の選び方ガイド

薄毛でもかっこいい髪型は作ることができる
「薄毛だから、もう何をしても無理」と考える必要はありません。
薄毛のタイプや髪質、頭の形、ライフスタイルに合わせて方法を選ぶことで、薄毛でもかっこいい髪型は十分に作ることができます。ただし、薄毛を目立ちにくくするカットには、一般的なヘアカットとは少し異なる知識や経験が必要です。
どこに髪を残すのか、どこを短くするのか。さらに、毛流れやボリュームをどう作るのかによって、仕上がりの印象は大きく変わります。切り方を誤ると、かえって薄い部分が強調されてしまうこともあります。そのため、一般的な美容室や理容室では、担当者の薄毛カットの経験によって仕上がりに差が出る場合があります。
薄毛を目立たなくする髪型を選ぶ5つのポイント
薄毛の髪型を選ぶとき、押さえておきたいポイントが5つあります。どれも難しいことではないのですが、知っているかどうかで仕上がりに大きな差が出ます。

① M字部分を隠そうとして、前髪を長くしすぎない

M字の薄毛が気になると、つい前髪を伸ばして隠したくなりますよね。でも、前髪が長すぎると風で髪が割れたときに、かえってM字部分がくっきり見えてしまうことがあります。
長い前髪は「髪がある状態」と「割れて地肌が見える状態」の差が大きいため、割れた瞬間にとても目立つのです。ある程度の長さにとどめて、割れても自然に見えるようにしておくのがコツです。
② 整髪料で髪を束にしすぎない

ウェット系のジェルやツヤの強いグリースを使うと、髪同士がまとまって束になります。束になると、束と束のあいだから地肌が見えやすくなってしまうのです。
薄毛が気になる方は、マット系のワックスやスプレー、パウダー系のワックスを使って、ふんわり仕上げるのがおすすめです。髪の1本1本がバラけて空気感が出るので、地肌が透けにくくなります。

③ サイドや後頭部を含め、全体のシルエットを整える

薄毛部分だけをなんとかしようとすると、全体のバランスが崩れてしまいがちです。実は、頭の形がきれいに見えるように全体のシルエットを整えることが、薄毛を目立たなくする一番の近道だったりします。
全体のバランスがよいと、見る人の視線が薄毛部分に集中しにくくなります。薄い部分だけでなく、サイド・後頭部・えりあしまで含めてトータルで考えることが大切です。
④ 横や後ろをスッキリさせ、トップとのバランスを整える

サイド(横)の髪がモコっと膨らんでいて、トップ(頭のてっぺん)がペタンとつぶれていると、薄い部分がとても目立ちます。これは「横が広い・上が薄い」という対比が生まれてしまうからです。
横をスッキリ刈り上げたり短くしたりして、トップに少し高さを出すだけで、頭全体のメリハリが出て薄毛が気になりにくくなります。
⑤ 無理に全部隠そうとせず、薄毛の範囲に合わせて短く整える

長い髪で薄毛を完全に隠そうとすると、不自然な仕上がりになったり、崩れたときに余計に目立ったりします。「バーコードヘア」と呼ばれるような、横から髪を持ってきて隠すスタイルがその典型ですね。
薄毛部分と周囲の髪の長さの差を小さくすると、自然に見えやすくなります。「全部隠す」のではなく、「差を縮める」という考え方がポイントです。
髪型を決める前に確認したい5つのポイント
理容室で髪型を決める前に、自分自身のことを5つ確認しておくと、よりスムーズに似合う髪型が見つかります。
1.薄毛の場所と進行範囲

まず、どこが薄くなっているかを確認しましょう。前髪の生え際なのか、つむじまわりなのか、全体的に薄いのかによって、選ぶべき髪型はまったく変わります。鏡を2枚使って後頭部やつむじも確認してみてください。
2.髪の太さ・硬さ・くせ

髪が細くて柔らかい人と、太くて硬い人では、同じ髪型でも仕上がりの印象が違います。また、くせ毛がある場合はそれを活かす方法もあります。自分の髪がどんなタイプか、なんとなくでいいので把握しておきましょう。
3.顔型と頭の形

丸顔、面長、四角い顔、卵型など、顔の形によって似合う髪型は異なります。また、頭のハチ(横の出っ張り)が大きいかどうか、後頭部が絶壁かどうかも、ヘアスタイルの仕上がりに関わってきます。
4.仕事や服装

ビジネスシーンで使える髪型と、プライベートで楽しむ髪型では求められるものが違います。営業職で毎日スーツを着る方と、カジュアルな服装でOKな方では、選べるスタイルの幅が変わりますよね。
5.毎朝セットに使える時間

「朝は5分しかない」という方に、10分以上かかるスタイリングが必要な髪型をすすめても意味がありません。自分が毎朝どのくらいの時間をセットに使えるかを正直に考えておくと、無理のない髪型が見つかります。
2.男性に多い薄毛の種類|M字・O字・U字・びまん型

薄毛と一口に言っても、薄くなる場所やパターンは人それぞれです。大きく分けると4つのタイプがあり、タイプによっておすすめの髪型が変わります。まずは自分がどのタイプに近いかを確認してみましょう。

M字型|おでこや、前髪の左右の生え際が後退して見えるタイプ
おでこの両サイド、いわゆる「剃り込み」の部分から髪が後退していくタイプです。正面から見たときに生え際がアルファベットの「M」の形に見えるため、M字型と呼ばれます。
日本人男性の薄毛で最も多いタイプのひとつで、20代後半から気になり始める方も少なくありません。初期段階では前髪で隠せることも多いのですが、進行すると前髪が割れやすくなり、隠すのが難しくなります。
M字型は、前髪の扱い方が髪型選びのカギになります。
O字型|つむじ・頭頂部が透けて見えるタイプ
つむじ周辺や頭頂部の髪が薄くなるタイプです。上から見たときに薄い部分がアルファベットの「O」の形に見えます。
自分では見えにくい場所なので、美容室や理容室で指摘されたり、写真や動画に映った自分を見て初めて気づく方も多いです。「エレベーターの防犯カメラに映った頭頂部を見てショックを受けた」という相談はSARUTAHIKOでもよくあります。
O字型は、トップにボリュームを出すことと、つむじ周辺の髪の流れ方がポイントになります。
U字型|後頭部、サイド以外が薄毛になるタイプ
M字型とO字型が同時に進行し、最終的に後頭部とサイドの髪だけが残るタイプです。残った髪の形がアルファベットの「U」に見えるため、U字型と呼ばれます。
薄毛の範囲が広いため、長い髪で隠そうとするとかえって不自然になりやすいタイプです。しかし、短くまとめたり、残っている髪を活かしたスタイルにすることで、清潔感のあるかっこいい印象を作ることは十分にできます。
びまん型|髪全体の太さや密度が低下して見えるタイプ
特定の場所ではなく、頭全体の髪が細くなったり、密度が減ったりするタイプです。「どこが薄いというわけではないけど、全体的にボリュームがなくなった」「地肌が透けて見えるようになった」という感じ方をされる方が多いです。
加齢による髪の変化で起きることが多く、40代以降で気になり始める方が増えます。このタイプは、髪にボリューム感やふんわり感を出すカットとスタイリングが重要です。
自分では薄毛タイプを判断しにくい場合
実際には、M字とO字が同時に進行していたり、びまん型とM字型が混ざっていたりするケースも珍しくありません。「自分はどのタイプかよくわからない」という方は、無理に判断しなくても大丈夫です。
薄毛に詳しい理容師に相談すれば、正面・側面・頭頂部をすべて確認したうえで、あなたの薄毛タイプに合った髪型を提案してくれます。SARUTAHIKOでは初回カウンセリングで必ず薄毛タイプを一緒に確認しています。
3.薄毛タイプ別|おすすめ髪型を薄毛専門理容師が解説

薄毛タイプ別おすすめ髪型早見表
まずは全体像を把握していただくために、薄毛タイプ別のおすすめ髪型を早見表にまとめました。

M字薄毛におすすめ
| おすすめ髪型 | M字カバー力 | 向いているM字 | ビジネス | セット難易度 | カット周期 |
|---|---|---|---|---|---|
アップバングショート | ★★★☆☆ | 軽度 | ★★★★★ 清潔感が出やすい | ★★☆☆☆ 根元を立ち上げすぎるとM字が目立つので注意 | 3〜4週間 |
ベリーショート | ★★★★☆ | 進行 | ★★★★★ すっきり見える | ★☆☆☆☆ 整髪料をつけすぎず自然な毛流れに整える | 2〜3週間 |
ツーブロックショート | ★★★☆☆ | 軽度 | ★★★★☆ 刈り上げの強さに注意 | ★★★☆☆ サイドを抑え、トップの毛流れを整えるのがポイント | 3〜4週間 |
ニュアンスパーマ | ★★★★☆ | 中度 | ★★★★☆ ゆるめなら自然 | ★★★☆☆ 束を作りすぎず、ふんわりした毛流れを活かす | 4〜6週間 |
ソフトモヒカン | ★★★★☆ | 中度 | ★★★★☆ 強すぎなければ自然 | ★★☆☆☆ 中央に寄せすぎず、自然な高さを出すのがポイント | 3〜4週間 |
O字薄毛におすすめ
| おすすめ髪型 | O字カバー力 | 向いているO字 | ビジネス | セット難易度 | カット周期 |
|---|---|---|---|---|---|
ソフトモヒカン | ★★★★☆ | 中度 | ★★★★☆ 強すぎなければ自然 | ★★☆☆☆ トップをつぶさず、中央へ自然に毛流れを作る | 3〜4週間 |
ナチュラルショート | ★★★★☆ | 軽度 | ★★★★★ 清潔感があり自然 | ★☆☆☆☆ 頭頂部をふんわり乾かし、地肌を見せすぎない | 3〜4週間 |
おしゃれ坊主 | ★★★★★ | 進行 | ★★★☆☆ 職場によっては印象に注意 | ★☆☆☆☆ 基本は整髪料不要で、形を整えるだけ | 2〜3週間 |
U字薄毛におすすめ
| おすすめ髪型 | U字カバー力 | 向いているU字 | ビジネス | セット難易度 | カット周期 |
|---|---|---|---|---|---|
ベリーショート | ★★★★☆ | 進行 | ★★★★★ すっきり清潔感が出やすい | ★☆☆☆☆ 整髪料をつけすぎず、全体を自然に整えるだけでOK | 2〜3週間 |
フェードスタイル | ★★★★☆ | 中度 | ★★★☆☆ 刈り上げの強さに注意 | ★☆☆☆☆ トップをつぶさず、サイドとのメリハリを活かす | 2〜3週間 |
おしゃれ坊主 | ★★★★★ | 進行 | ★★★☆☆ 職場によっては印象に注意 | ★☆☆☆☆ 基本は整髪料不要で、形を整えるだけ | 2〜3週間 |
短めオールバック | ★★★☆☆ | 軽度 | ★★★★★ きちんとした印象になりやすい | ★★★☆☆ 後ろへ流しすぎず、トップに自然な高さを残すのがポイント | 3〜4週間 |
びまん性薄毛におすすめ
| おすすめ髪型 | びまん性カバー力 | 向いているびまん性 | ビジネス | セット難易度 | カット周期 |
|---|---|---|---|---|---|
ナチュラルショート | ★★★★☆ | 軽度 | ★★★★★ 自然で清潔感が出やすい | ★☆☆☆☆ 根元をふんわり乾かし、整髪料をつけすぎない | 3〜4週間 |
ショートレイヤー | ★★★★☆ | 中度 | ★★★★★ 落ち着いた印象で合わせやすい | ★★☆☆☆ トップをつぶさず、毛束を細かく作りすぎない | 3〜4週間 |
ニュアンスパーマ | ★★★★☆ | 軽度 | ★★★★☆ ゆるめなら自然 | ★★☆☆☆ カールをほぐし、ふんわり感を残してセットする | 4〜5週間 |
※セット難易度は★が多いほど難しく、ビジネスは★が多いほど取り入れやすい髪型です。
※カット周期は目安です。髪の伸びる速さや薄毛の進行度によって前後します。




M字型の薄毛におすすめの髪型
M字型の薄毛は、生え際の後退を「隠す」のではなく、「生え際が気にならないスタイル」に変えることがポイントです。前髪の扱い方ひとつで大きく印象が変わります。
◾️アップバングショート
前髪を立ち上げて、おでこを出すスタイルです。「M字なのにおでこを出すの?」と驚かれるかもしれませんが、前髪を上げることで、生え際のラインが自然に見えるのがこのスタイルの良いところです。
前髪を下ろしていると「隠しているのに見えてしまう」状態になりがちですが、最初から上げてしまえば、生え際が見えていても不自然さがありません。サイドを短くしてトップに動きを出すと、清潔感のある印象になります。
向いている人:M字の後退が初期〜中期の方、ビジネスシーンで清潔感を出したい方
セットのコツ:ドライヤーで前髪の根元を立ち上げてから、マット系ワックスで軽く整える
【薄毛の男性の体験談】
| 年齢 | 30代 |
| 薄毛パターン | M字薄毛 |
| 今回の髪型 | ベリーショート&アップバング |
■ 薄毛の課題感
以前はM字部分を隠そうとして前髪を長めにしていましたが、逆に前髪が割れやすくなってしまい、生え際が余計に気になることが増えていました。特に湿気や汗をかいた時に前髪が崩れやすく、「頑張って隠している感じ」に見えてしまうのも気になっていました。短くするとM字が強調されそうで不安もあり、どんな髪型が正解なのかわからなくなっていた状態でした。
■ 「ベリーショート&アップバング」のスタイリング後の感想
今回は、無理に隠す方向ではなく、全体のシルエットを自然に整える短髪ショートにしてもらいました。サイドと後ろがスッキリしたことで全体バランスが良く見え、トップに自然な動きが出たことで、M字部分も以前より気になりにくくなった感じがあります。正直、短くしたほうが逆に自然に見えることに驚きました。セットもかなり楽になり、今は以前ほど生え際を気にしすぎず過ごせています。
◾️ベリーショート
全体を1〜3cm程度に短くカットするスタイルです。薄毛部分と周囲の髪の長さの差が小さくなるため、M字のラインが自然にぼやけて目立ちにくくなります。
セットもほぼ不要で、朝の時間がない方にもぴったり。スポーティで活動的な印象を与えるので、年齢を問わず取り入れやすいスタイルです。
向いている人:朝のセットに時間をかけたくない方、M字の進行がやや進んだ方
セットのコツ:ほぼ不要。気になる場合はパウダー系ワックスを軽くつけるだけでOK
【薄毛の男性の体験談】
| 年齢 | 50代 |
| 薄毛パターン | M字薄毛・おでこの広がり |
| 今回の髪型 | 短めのナチュラルショート |
■ 薄毛の課題感
年齢とともにおでこが広くなり、左右のM字部分が目立つようになったことが気になっていました。 これまでは生え際を隠そうとして前髪やトップを長めに残していましたが、髪がまとまりにくく、 前髪が割れると地肌が余計に目立ってしまうこともありました。また、 サイドの髪が横に広がりやすく、トップがつぶれて見えるため、毎朝のスタイリングにも時間がかかっていました。
■ 「短めのナチュラルショート」のスタイリング後の感想
今回は、生え際を無理に隠すのではなく、長くなっていたトップを整え、サイドと後頭部をすっきりさせてもらいました。 トップに自然な高さを残したひし形のシルエットになったことで、 横への広がりが抑えられ、M字部分にも視線が集まりにくくなったと感じています。 パウダーワックスを使うとベタつかずにふんわり仕上がるため、自宅でもセットしやすくなりました。 髪を長くして隠していたときよりも、短く整えたほうが清潔感があり、 全体的に若々しい印象になったことに驚いています。
◾️ツーブロックショート
サイドを刈り上げて、トップに長さを残すスタイルです。横のボリュームが抑えられるため、トップとの差が生まれ、薄毛部分に視線が集中しにくくなります。
トップの髪を前に下ろしてM字部分をカバーすることもできますし、サイドに流して生え際をぼかすこともできます。アレンジの幅が広いので、ビジネスでもカジュアルでも使えるスタイルです。
向いている人:おしゃれ感を出したい方、トップにまだある程度の毛量がある方
セットのコツ:トップの髪の流し方でM字のカバー具合を調整する。ドライヤーで毛流れを作ってからワックスで整える
【薄毛の男性の体験談】
| 年齢 | 42歳 |
| 薄毛パターン | M字薄毛(生え際の後退) |
| 今回の髪型 | ナチュラルショート&ツーブロック |
■ 薄毛の課題感
40代に入ってから、いわゆるM字はげが少しずつ進んできて、生え際がかなり気になるようになりました。特に前髪の部分が後退してきて、短くするとM字が強調される気がしていましたし、長めにすると今度はトップが薄く見えるような気がして、どんな髪型にすればいいのか分からなくなっていました。
■ 「ナチュラルショート&ツーブロック」のスタイリング後の感想
M字部分が目立ちにくくなるようにトップに自然なボリュームを出し、前髪の流れを作るショートスタイルにカットしてもらいました。鏡を見たときの印象がかなり変わり、生え際の見え方が自然になったと感じています。スタイリングも簡単で、今は以前ほどM字を気にせず過ごせています。
◾️ニュアンスパーマ
ゆるいパーマをかけて髪に動きと空気感を出すスタイルです。パーマのカールが髪と髪の間に空間を作り、ふんわりとしたボリューム感が生まれるため、つむじの透け感をカバーしやすくなります。
パーマをかけるとドライヤーで乾かすだけで形が決まるので、実はセットが楽になるというメリットもあります。「パーマは薄毛に悪いのでは?」と心配される方もいますが、頭皮の状態に問題がなければ基本的に大丈夫です。
向いている人:髪が細くてペタンとしやすい方、朝のセット時間を減らしたい方
セットのコツ:タオルドライ後にムースやバーム系スタイリング剤を揉み込んで、自然乾燥またはドライヤーで仕上げる
【薄毛の男性の体験談】
| 年齢 | 30代 |
| 薄毛パターン | 前髪が割れてM字薄毛のように見える |
| 今回の髪型 | ニュアンスパーマ&ショートヘア |
■ 薄毛の課題感
髪の量自体はあるものの、前髪が真ん中でパックリ割れやすく、 生え際がM字薄毛のように見えてしまうことが悩みでした。 朝にセットしても時間が経つと元の毛流れに戻ってしまい、 とくに風や湿気のある日は前髪が崩れやすく、人前でも気になっていました。 前髪を長くして隠そうとすると、重さで根元がつぶれてさらに割れやすくなり、 トップも平面的に見えてしまう状態でした。
■ 「ニュアンスパーマ&ショートヘア」のスタイリング後の感想
今回は、重くなっていた前髪を扱いやすい長さに整え、 自然なパーマで前髪の根元を立ち上げながら、 分かれやすい毛流れを整えてもらいました。 トップと前髪に自然なボリュームが生まれたことで、 生え際の見え方が以前よりも気になりにくくなり、全体的に爽やかな印象になったと感じています。 ドライヤーで根元を立ち上げ、軽めのワックスで整えるだけで形が決まりやすいため、 毎朝のセットも楽になりました。 風や湿気で崩れる心配が減り、前髪を何度も気にせず過ごせるようになったことも嬉しいです。
◾️ソフトモヒカン

頭の中心(トップ〜前頭部)に高さを出し、サイドを短くするスタイルです。視線が頭の中心ラインに集まるため、左右のM字部分から自然に目がそれます。
「モヒカン」と聞くと派手なイメージがあるかもしれませんが、「ソフト」なので仕上がりはとてもナチュラル。ビジネスシーンでも違和感なく使えます。
向いている人:頭の形をきれいに見せたい方、スーツにも合う髪型がほしい方
セットのコツ:ドライヤーでトップを立ち上げ、ハードワックスで高さをキープする
【薄毛の男性の体験談】
| 年齢 | 30代 |
| 薄毛パターン | O字薄毛(頭頂部の薄毛) |
| 今回の髪型 | ソフトモヒカン |
■ 薄毛の課題感
頭頂部の地肌が少しずつ目立つようになり、特に上から見られる場面や明るい場所では薄毛が気になっていました。髪を長めにして隠そうとすると、かえってトップがペタンとつぶれてしまい、余計に薄く見えてしまうこともありました。どんな髪型なら自然に見えるのか分からず、毎朝のセットにも悩んでいました。
■ 「ソフトモヒカン」のスタイリング後の感想
トップに高さが出るようにカットしてもらい、サイドをすっきりさせることで全体のバランスが良くなりました。頭頂部の薄毛が以前より気にならなくなり、全体的に清潔感のある印象になったと感じています。セットも短時間で決まりやすく、自分でも再現しやすいので、毎朝のスタイリングがとても楽になりました。
O字・つむじの薄毛におすすめの髪型
O字型の薄毛は、頭頂部の髪の流れとボリュームがカギです。つむじ周辺に自然なボリュームを出すことで、地肌が透けにくくなります。
◾️ソフトモヒカン

O字型にもソフトモヒカンは効果的です。トップに高さを出すことで、つむじ周辺の髪が立ち上がり、頭頂部のボリューム不足が目立ちにくくなります。
M字型のときとは少しカットの仕方が変わり、つむじの渦に合わせて髪の流れを計算しながらカットすることで、自然な立ち上がりを作ります。
向いている人:つむじ周辺が気になり始めた方、セットにあまり時間をかけたくない方
セットのコツ:つむじの反対方向からドライヤーを当てて根元を立ち上げる
◾️ナチュラルショート
名前のとおり、自然なシルエットのショートカットです。奇をてらわず、髪の流れに逆らわないカットで全体のバランスを整えることで、つむじの薄毛を目立ちにくくします。
「普通のショートカットと何が違うの?」と思われるかもしれませんが、薄毛専門の理容師がカットすると、つむじの毛流れや髪の密度に合わせて微妙にレイヤー(段差)を調整するので、同じショートでも仕上がりが違います。
向いている人:自然体でいたい方、あまり目立つ髪型にしたくない方
セットのコツ:ドライヤーで根元を起こしながら乾かし、少量のワックスで毛先に方向をつける
【薄毛の男性の体験談】
| 年齢 | 60代 |
| 薄毛パターン | トップのボリューム不足・サイドの膨らみ |
| 今回の髪型 | 刈り上げアップバングショート |
■ 薄毛の課題感
長年、髪を後ろへ流すオールバック風のスタイルを続けていましたが、 トップにボリュームが出にくく、反対にサイドが横へ膨らんでしまうことが悩みでした。 高さを出そうとして髪を後ろへ流しても、毛流れに逆らうため全体のバランスが崩れやすく、 「この髪型が本当に自分に似合っているのだろうか」と感じることもありました。 自分でセットしてもトップがペタンとしやすく、自然なボリュームを出す方法が分からない状態でした。
■ 「刈り上げアップバングショート」のスタイリング後の感想
今回は、髪をすべて後ろへ流すのではなく、前へ向けた自然な毛流れをベースにして、 前髪だけを立ち上げるアップバングにしてもらいました。 サイドを刈り上げて横の膨らみを抑えたことで、 全体がすっきり引き締まり、トップのボリュームも自然に見えるようになりました。 以前よりも顔まわりが明るく見え、白髪を活かした大人らしい清潔感も出たと感じています。 ドライヤーを後ろから前へ当て、前髪の根元だけを立ち上げれば形が決まるため、 毎朝のセットもしやすくなりました。 長年続けていた髪型を変えることには不安もありましたが、 横の膨らみがなくなり、トップに高さが出やすくなった仕上がりに満足しています。
◾️おしゃれ坊主

全体を3〜6mm程度に短く刈り込むスタイルです。薄毛部分と周囲の差がほぼなくなるため、つむじの透けが気にならなくなります。
「坊主」と聞くと抵抗がある方もいるかもしれませんが、グラデーションをつけたフェードカットと組み合わせれば、洗練された印象になります。メガネやヒゲとの相性もよく、小物との組み合わせでおしゃれ度がぐんと上がります。
向いている人:薄毛を気にすること自体から解放されたい方、セットの手間をゼロにしたい方
セットのコツ:セット不要。保湿スプレーや頭皮用日焼け止めでケアするだけ
U字・生え際全体の薄毛におすすめの髪型
U字型は薄毛の範囲が広いため、「もうどうしようもない」と感じている方も多いのですが、髪型の選び方次第で清潔感のあるかっこいい印象を作れます。
◾️ベリーショート
U字型でも、残っている後頭部やサイドの髪を短くそろえることで、薄毛部分との差を小さくして全体を自然にまとめることができます。
ポイントは、残っている部分の髪だけを長く残さないこと。サイドと後頭部が長いと、薄毛部分との境目がはっきりして、かえって薄さが強調されてしまいます。
向いている人:薄毛の範囲が広い方、シンプルで清潔感のあるスタイルがほしい方
セットのコツ:ほぼ不要。全体を均一に整えるだけ
【薄毛の男性の体験談】
| 年齢 | 40歳 |
| 薄毛パターン | U字薄毛 |
| 今回の髪型 | くせ毛を活かしたベリーショート |
■ 薄毛の課題感
35歳頃から薄毛が気になり始め、これまでは 「どこで切っても仕上がりはあまり変わらない」と感じ、 自宅でバリカンを使って坊主にしていました。 もともと髪にくせがあるため、伸びてくるとサイドや後頭部が膨らみやすく、 頭頂部とのボリューム差によって薄毛が目立って見えることもありました。 自分に合う髪型が分からず、短く刈る以外の選択肢を持てずにいたことも悩みでした。
■ 「くせ毛を活かしたベリーショート」のスタイリング後の感想
今回は、もともとの髪のくせを活かしながら、 サイドと後頭部をしっかり刈り上げ、頭頂部の長さを少し残して整えてもらいました。 横の膨らみが抑えられ、トップに自然な立体感が出たことで、 U字薄毛との境目が以前より目立ちにくくなったと感じています。 仕上げにはパウダーワックスを使い、ベタつかずにふんわりとした質感にしてもらいました。 自分でただ坊主にしていたときよりも、全体のシルエットが整い、 清潔感のある短髪になったことに驚きました。 セットも難しくなく、家族に仕上がりを見せるのが楽しみになる髪型になりました。
◾️フェードスタイル

サイドや後頭部をバリカンで徐々にグラデーションをつけて刈り上げるスタイルです。下から上に向かって徐々に長くなるグラデーションが、薄毛部分との境目を自然にぼかしてくれます。
海外ではとても人気のあるスタイルで、日本でもここ数年で浸透してきました。男らしくシャープな印象になるので、U字型の方にはとくにおすすめです。
向いている人:男らしい印象を出したい方、メリハリのあるスタイルが好きな方
セットのコツ:トップに残した髪があればワックスで軽く整える程度
◾️おしゃれ坊主

U字型でもおしゃれ坊主は有力な選択肢です。全体を短くそろえることで、「薄毛」という印象自体をリセットできます。
ヒゲを整えたり、メガネのフレームにこだわったりすることで、髪以外の部分でおしゃれを楽しむ方が増えています。「髪型を気にしなくていい」という精神的な解放感も大きなメリットです。
向いている人:薄毛の悩みから完全に解放されたい方、ヒゲやメガネでおしゃれを楽しみたい方
セットのコツ:不要。頭皮のケアに集中できる
◾️短めのオールバック

残っている前頭部〜トップの髪を後ろに流すスタイルです。髪の流れを後方に統一することで、薄毛部分に視線が留まりにくくなります。
ただし、U字型の場合は前頭部の毛量が少ないケースが多いため、無理にボリュームを出そうとせず、短めに整えたうえでさりげなく後ろに流すのがコツです。
向いている人:前頭部にまだある程度の髪が残っている方、大人っぽい印象がほしい方
セットのコツ:ドライヤーで後方に向かって乾かし、グリースやジェルを少量つけて流れを固定する
【薄毛の男性の体験談】
| 年齢 | 36歳 |
| 薄毛パターン | 初期のO字薄毛・M字薄毛 |
| 今回の髪型 | オールバック風の極道パーマ |
■ 薄毛の課題感
最近、頭頂部の薄毛が気になり始め、後ろから見たときに つむじ周辺の地肌が少し透けて見えることが悩みでした。 髪質が細くて柔らかいため、トップがつぶれやすく、正面からはそれほど気にならなくても、 上や後ろから見たときに薄さが目立つことがありました。 今回は薄毛を無理に隠すのではなく、パーマを使って自然に見せながら、 これまでとは違う髪型にも挑戦してみたいと考えていました。
■ 「オールバック風の極道パーマ」のスタイリング後の感想
今回は、髪を後ろへ流すオールバックをベースに、 スラムダンクの宮城リョウタのような男らしいバーバースタイルに仕上げてもらいました。 パーマによってトップに動きと立ち上がりが生まれ、 つむじ周辺の地肌が自然に目立ちにくくなったと感じています。 サイドをすっきり整えたことで全体にメリハリが出て、 薄毛を隠している印象ではなく、おしゃれな髪型として自然にまとまりました。 仕上がりを見た瞬間に「おぉー、いい!」と思えるほど印象が変わり、 パーマに挑戦してよかったと感じています。
びまん型・全体的に髪が細い男性におすすめの髪型
びまん型の方は、特定の部分を隠すというよりも、全体のボリューム感をいかに出すかがポイントです。
◾️ナチュラルショート

全体を適度な長さに整えたナチュラルなスタイルです。長すぎると髪の重さでペタンとつぶれてしまうため、短めにすることで根元が立ち上がりやすくなり、ボリューム感が出ます。
びまん型の方は髪が細い場合が多いので、すきすぎず、かといって重すぎないバランスのカットが大切です。このバランスは経験のある理容師でないと難しい部分でもあります。
向いている人:自然でさりげないスタイルが好きな方、初めて薄毛を意識し始めた方
セットのコツ:ドライヤーで根元をしっかり立ち上げ、パウダー系ワックスで空気感を出す
【薄毛の男性の体験談】
| 年齢 | 40代 |
| 薄毛パターン | 植毛後の生え際の不自然さと、前頭部の見え方が気になる |
| 今回の髪型 | ナチュラルショート |
■ 薄毛の課題感
これまではM字部分を目立たなくしようとして前髪を残していましたが、毛流れがまとまりにくく、かえって生え際に視線が集まってしまうことが悩みでした。セットにも時間がかかり、風や湿気で髪型が崩れるたびに鏡を気にしてしまうことも多く、「できるだけ自然に見える髪型にしたい」と思うようになりました。
■ 「ナチュラルショート」のスタイリング後の感想
今回は、無理に隠すのではなく、髪の流れと全体のシルエットを活かしたナチュラルショートにしてもらいました。トップに程よい立体感が出て、サイドもすっきりしたことで全体のバランスが良く見え、生え際も以前ほど気にならなくなりました。短くしたほうが清潔感も出て、自分でも驚くくらい自然な印象になったと感じています。毎朝のセットも簡単になり、「隠す」のではなく「活かす」髪型という考え方に変わりました。
◾️ショートレイヤー
髪に段差(レイヤー)を入れて、動きと軽さを出すスタイルです。レイヤーによって髪の表面に影ができ、立体感が生まれるため、全体的に薄い印象をやわらげることができます。
ナチュラルショートよりも少しおしゃれ感を出したい方に向いています。ただし、レイヤーを入れすぎると逆にスカスカに見える可能性があるため、毛量に合わせた加減が大切です。
向いている人:少しおしゃれ感を出したい方、髪に動きがほしい方
セットのコツ:ワックスを手のひらで薄く伸ばし、髪の毛先をつまむようにして方向をつける
【薄毛の男性の体験談】
| 年齢 | 27歳 |
| 薄毛パターン | おでこの広さ・M字部分が気になる |
| 今回の髪型 | 前髪を活かした自然なショートレイヤー |
■ 薄毛の課題感
おでこが広いことがコンプレックスで、自分に似合う髪型が分からないことに悩んでいました。 前髪で隠そうとしても全体のバランスが取りづらく、反対に短くするとおでこやM字部分が余計に目立つのではないかという不安もありました。 髪の流れや生え癖もあるため、セットの仕方によっては薄く見えてしまうことがあり、 「どうすれば自然に見えるのか分からない」と感じていました。
■ 「前髪を活かした自然なショートレイヤー」のスタイリング後の感想
今回は、おでこを無理に隠すのではなく、骨格や髪の流れに合わせて前髪の長さを調整し、 サイドと後頭部をすっきり整えてもらいました。 トップに自然な動きと立体感が生まれ、 前髪をさりげなく立ち上げたことで、おでこの広さやM字部分に視線が集まりにくくなったと感じています。 おでこを必要以上に隠さないことで顔まわりが明るくなり、以前よりも爽やかで清潔感のある印象になりました。 短くすると薄毛が目立つと思っていましたが、全体のシルエットを整えたほうが自然で、 自分にも似合う髪型があることに驚きました。 毎朝のセットも再現しやすくなり、髪型への不安が以前より少なくなりました。
別のショートレイヤー実例

◾️ニュアンスパーマ

びまん型の方にとって、ニュアンスパーマは強い味方です。パーマのカールが髪を根元から持ち上げてくれるので、乾かすだけでふんわりとしたボリュームが出ます。
とくに髪が細くて柔らかい方は、カットだけではなかなかボリュームを出しにくいのですが、パーマをかけるとセットの再現性が格段に上がります。
向いている人:髪が細くてペタンとなりやすい方、セット時間を短くしたい方
セットのコツ:ドライヤーで8割乾かし、ムースやバームを揉み込むだけ
【薄毛の男性の体験談】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年齢 | 48歳 |
| 薄毛パターン | M字薄毛・トップのボリューム不足 |
| 今回の髪型 | ニュアンスパーマ&アップバングショート |
■ 薄毛の課題感
左右の生え際が後退して見えるM字部分と、トップのボリュームが出にくいことが気になっていました。
髪がペタッと寝てしまうと頭頂部まで薄く見えやすく、前髪を下ろして生え際を隠そうとしても、時間が経つと髪が割れてM字部分が目立ってしまうことがありました。
営業職のため、髪を無理に隠すよりも、前髪の中央を自然に上げた清潔感のある髪型を希望していました。また、自宅でも短時間でセットでき、仕事中に崩れにくい髪型にしたいと考えていました。
■ 「ニュアンスパーマ&アップバングショート」のスタイリング後の感想
今回は、全体を短めのショートスタイルに整え、ニュアンスパーマでトップと前髪に自然な立ち上がりを作ってもらいました。
トップにふんわりとしたボリュームが出たことで、髪がペタッと寝にくくなり、以前よりも生え際と頭頂部の薄さが気になりにくくなりました。
前髪の中央を自然に立ち上げることで、M字部分を無理に隠している印象がなくなり、顔まわりも明るく清潔感のある仕上がりになったと感じています。
パーマによって髪の動きがつきやすくなったため、ドライヤーで根元を立ち上げ、ワックスを軽く揉み込むだけで形が整うようになりました。
営業の仕事でも違和感のない自然なスタイルで、朝のセットも以前より簡単になりました。
同じ薄毛タイプでもおすすめの髪型が変わる理由
「M字型だからアップバングショートにすればいい」とは一概に言えません。同じM字型でも、最適な髪型は人によって違います。その理由は以下のような要素が絡み合っているからです。
- 髪質:細い・太い、柔らかい・硬いによって、同じカットでもボリュームの出方が違う
- 毛流れ:髪が右に流れやすい人と左に流れやすい人では、前髪の分け方やカバーしやすい方向が変わる
- 残っている髪の位置:同じM字型でも、左側だけ後退が進んでいたり、左右で進行度が違ったりする
- 頭の形:ハチが張っている人はサイドを短くすると形がきれいに見え、後頭部が平らな人は後ろにボリュームを足す工夫が必要
- 顔型:丸顔の方はトップに高さを出すとバランスがよく、面長の方はサイドにボリュームを残す方が似合いやすい
- スタイリング能力:毎朝のセットに10分使える人と2分しか使えない人では、選べるスタイルの幅が違う
だからこそ、「このタイプにはこの髪型」という情報だけでなく、理容師と直接相談して自分に合ったスタイルを見つけることが大切なのです。
薄毛タイプ別おすすめ髪型比較表
ここまで紹介した15スタイルを、薄毛タイプ別に対応度で比較します。
| 髪型 | M字型 | O字型 | U字型 | びまん型 |
|---|---|---|---|---|
| アップバングショート | ◎ | ○ | △ | ○ |
| ベリーショート | ◎ | ○ | ◎ | ○ |
| ツーブロックショート | ◎ | ○ | △ | ○ |
| ソフトモヒカン | ◎ | ◎ | △ | ○ |
| ニュアンスパーマ | ○ | ◎ | △ | ◎ |
| ナチュラルショート | ○ | ◎ | △ | ◎ |
| おしゃれ坊主 | ○ | ◎ | ◎ | ○ |
| フェードスタイル | ○ | ○ | ◎ | △ |
| 短めオールバック | ○ | △ | ○ | △ |
| ショートレイヤー | ○ | ○ | △ | ◎ |
◎=とくにおすすめ ○=合う場合が多い △=条件によっては合わない場合がある
薄毛専門理容師はどこを見て髪型を決めているのか
「プロはどうやって髪型を決めているの?」と気になる方も多いと思います。ここでは、SARUTAHIKOのカウンセリングで実際に確認しているポイントをお伝えします。これはSARUTAHIKOの一次情報です。
カウンセリング時に確認する場所
まず、正面・右側面・左側面・後方・頭頂部の5方向から薄毛の状態を確認します。薄毛は正面だけでは判断できません。とくに頭頂部は、お客様ご自身では見えていないことが多いため、鏡を使いながら一緒に確認します。
正面と頭頂部で印象が違うケース
正面から見ると前髪がしっかりあって薄毛には見えないのに、頭頂部がかなり薄くなっている方は珍しくありません。逆に、M字が気になって来店されたのに、頭頂部はまったく問題ないというケースもあります。複数の角度から見ることで、本当に対策が必要な場所が見えてきます。
乾いた状態と濡れた状態の違い
髪は乾いているときと濡れているときで見え方が大きく変わります。乾いた状態ではそこまで目立たない薄毛も、濡れると地肌がはっきり見えることがあります。カウンセリングでは両方の状態を確認し、「雨の日や汗をかいたときにどう見えるか」まで考慮して髪型を決めます。
自宅で再現できる長さ
理容室で仕上がったときはかっこよくても、翌朝自分でセットできなければ意味がありません。お客様のスタイリングスキルやかけられる時間をヒアリングし、ご自宅で再現できる長さとスタイルを提案しています。
4週間後に形がどう変わるか
カットした直後だけでなく、4週間後に髪が伸びたときにも形が崩れにくい設計にすることを大切にしています。薄毛の方は、髪が伸びてくるとサイドが膨らんでトップがつぶれ、薄毛が目立ちやすくなる傾向があるため、伸びたときの変化を計算したカットが必要です。
4.年代別|おすすめ髪型を薄毛専門理容師が解説

年齢だけで髪型を決めないことが大切
「40代だからこの髪型」「50代ならこれ」というように、年齢だけで髪型を決める必要はありません。同じ40代でも、薄毛の進行度、髪質、仕事の内容、服装のテイストは人それぞれまったく違います。
ただし、年代によって髪や頭皮が変化するのは事実です。ここでは年代ごとの傾向を踏まえたうえで、参考になるスタイルをご紹介します。あくまで「傾向」なので、自分の状況に合わせて柔軟に考えてみてください。
20代の薄毛男性におすすめの髪型
20代で薄毛が気になり始めると、周囲との差もあって精神的につらいものです。この年代はまだ薄毛が初期段階であることが多く、髪型の選択肢が比較的広いのが特徴です。
おすすめスタイル:アップバングショート、ツーブロックショート、ニュアンスパーマ
20代は流行を取り入れたい年代でもあるので、ツーブロックやパーマなどのおしゃれ感のあるスタイルが人気です。早いうちに薄毛に詳しい理容室を見つけておくと、今後の髪型選びがずっと楽になります。
30代の薄毛男性におすすめの髪型
30代は仕事での責任が増え、ビジネスシーンでの見た目も重要になってくる年代です。薄毛の進行もこの頃から本格化する方が多いため、清潔感とビジネス感のバランスが求められます。
おすすめスタイル:ソフトモヒカン、ナチュラルショート、アップバングショート
スーツにも合い、かつ薄毛をカバーできるスタイルが人気です。結婚式や取引先との会食など、フォーマルな場面でも対応できる髪型を持っておくと安心です。
40代の薄毛男性におすすめの髪型
40代は薄毛の進行がはっきりしてくる方が多い年代です。「40代 薄毛 髪型 メンズ」「40代 はげ かっこいい 髪型」は検索でもとくに多いキーワードで、この年代で髪型に本気で向き合い始める方が多いことがわかります。
おすすめスタイル:ベリーショート、ソフトモヒカン、おしゃれ坊主、フェードスタイル
40代の方には「無理に若作りしない」ことをおすすめしています。短めのスタイルで清潔感を出し、大人の余裕を感じさせる髪型がこの年代にはよく似合います。ヒゲやメガネとの組み合わせを楽しむのもおすすめです。
50代の薄毛男性におすすめの髪型
50代になると、薄毛に加えて白髪や髪のハリ・コシの低下も気になってきます。髪質の変化と薄毛の両方を考慮した髪型選びが必要です。
おすすめスタイル:ベリーショート、おしゃれ坊主、ナチュラルショート、短めオールバック
白髪が多い方は、短くすることで白髪が味になり、薄毛も目立ちにくくなるという一石二鳥の効果があります。グレーヘアを活かしたシルバーショートは、50代ならではの魅力を引き出してくれます。
60代以上の薄毛男性におすすめの髪型
60代以上は、「かっこよさ」よりも「清潔感」「品のよさ」を重視する方が増えます。髪が全体的に細くなり、密度も低下していることが多いため、できるだけシンプルで手入れがしやすいスタイルが好まれます。
おすすめスタイル:おしゃれ坊主、ベリーショート、ナチュラルショート
長い髪を横から持ってきて隠すスタイルは、この年代ではとくに避けたいところ。短く整えたほうが上品で若々しく見えます。

年代別に求められる清潔感と仕事上の印象
| 年代 | 重視されやすいポイント | よくある仕事のシーン |
|---|---|---|
| 20代 | トレンド感・若々しさ | 就活、社内ミーティング |
| 30代 | 清潔感・ビジネス感 | 商談、プレゼン、結婚式 |
| 40代 | 落ち着き・信頼感 | 管理職、取引先訪問 |
| 50代 | 品のよさ・余裕 | 役員会議、接待 |
| 60代〜 | 上品さ・清潔さ | 社外活動、地域の集まり |
若作りに見せず、老けても見せない髪型の選び方
薄毛で悩む方の中には、「若く見られたい」という気持ちが強すぎて、年齢に合わないスタイルを選んでしまうケースがあります。たとえば、50代の方が20代のようなツーブロックマッシュにすると、違和感が出てしまうことがあります。
逆に、「もう年だから」とあきらめて手入れをしなくなると、実年齢より老けて見えてしまいます。
ポイントは、「自分の年齢のベスト」を目指すこと。40代なら40代のかっこよさ、50代なら50代の渋さを引き出す髪型を選ぶのが一番自然で、周りからも好印象です。
年代別ビフォーアフターで見る髪型の違い
SARUTAHIKOでは、お客様のご了承をいただいたうえでビフォーアフターの写真を記録しています。
たとえば、40代・M字型のお客様が「前髪を下ろして隠していた」状態から「アップバングショート」に変えたケースでは、「前髪を下ろしていたときより薄毛が目立たなくなった」と驚かれました。
50代・O字型のお客様が「トップを長く残していた」状態から「ソフトモヒカン」に変えたケースでは、「頭頂部が気にならなくなった」とお喜びいただけました。
実際のビフォーアフター写真はSARUTAHIKOの公式サイトに掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。
SARUTAHIKOで年代別に多い相談内容
SARUTAHIKOでの実際の相談記録から、年代別に多いお悩みをまとめました。
- 20代:「まだ20代なのに薄くなってきた。周りにバレたくない」「どこの美容室に行けばいいかわからない」
- 30代:「結婚式を控えているので、写真に映える髪型にしたい」「営業職なので、薄毛が目立たない清潔感のある髪型がほしい」
- 40代:「ずっと同じ髪型で来たけど、限界を感じている」「坊主にするか迷っている」
- 50代:「白髪と薄毛の両方をどうにかしたい」「もう隠すのは疲れた」
- 60代〜:「妻に清潔にしてほしいと言われた」「孫と撮る写真をもう少しかっこよくしたい」
どの年代でも共通しているのは、「恥ずかしくて相談できなかった」という声が非常に多いことです。SARUTAHIKOは薄毛男性専門ですので、来店される方全員が同じ悩みを持っています。恥ずかしいと思う必要はまったくありません。
来店者304名への独自調査で分かった「髪型に求めること」

▶︎304人が語る薄毛男性のリアル|独自調査でわかった3つの事実【薄毛男性専門理容師解説】
SARUTAHIKOでは、来店されたお客様に対して独自のアンケート調査を実施しました。この調査は、薄毛専門理容室ならではの一次データです。
| 調査項目 | 内容 |
|---|---|
| 調査期間 | 2024年4月〜2025年3月 |
| 調査対象 | SARUTAHIKO来店者(男性) |
| 調査方法 | 来店時の紙アンケート(無記名) |
| 有効回答数 | 304名 |
| 質問文 | 「髪型に最も求めることは何ですか?」 |
| 回答方式 | 複数回答可 |
主な調査結果
- 「薄毛を目立たなくしたい」:86.5%(304名中263名)
- 「清潔感を出したい」:72.0%
- 「自分でセットしやすい髪型がいい」:58.2%
- 「かっこよく見せたい」:51.3%
- 「仕事の場面で好印象にしたい」:43.8%
年代別の傾向
- 20〜30代:「かっこよく見せたい」の割合が他の年代より高い
- 40〜50代:「薄毛を目立たなくしたい」と「仕事の場面で好印象にしたい」が高い
- 60代〜:「清潔感を出したい」がトップ
薄毛タイプ別の傾向
- M字型:「前髪の扱い方を知りたい」が多い
- O字型:「つむじが気になる」「写真に映る頭頂部が気になる」が多い
- U字型:「坊主にすべきか悩んでいる」が多い
- びまん型:「全体的にボリュームを出したい」が多い
この調査結果からも、薄毛男性の大多数が「目立たなくしたい」と考えていることがわかります。そしてそれは正しいカットとスタイリングで十分に実現できるのです。
5.薄毛男性が避けたいNG髪型はコレだ

すべての薄毛男性に共通するNG髪型はない
最初にお伝えしておきたいのは、「薄毛だったら絶対にやってはいけない髪型」というものは存在しないということです。同じスタイルでも、薄毛のタイプ・髪質・顔型によって似合う場合もあれば、似合わない場合もあります。
ここで紹介するのは、「多くの場合、薄毛を目立たせてしまうリスクがあるスタイル」です。自分に当てはまるかどうか、参考にしてみてください。
長い髪を横から持ってきて隠す髪型
いわゆる「バーコードヘア」です。サイドや後頭部の髪を長く伸ばして、薄い部分に被せるスタイル。風が吹いたり汗をかいたりすると一瞬で崩れ、隠していた地肌が露出してしまいます。
隠しているという意図が周囲にも伝わりやすいため、かえって薄毛が目立つ原因になります。
前髪を伸ばしすぎた「すだれ状」の髪型
M字部分を隠すために前髪を長く伸ばしすぎると、髪がスカスカの「すだれ」のように透けて見えてしまうことがあります。とくに雨の日や湿度の高い日は髪がまとまって束になり、地肌がはっきり見えてしまいます。
重すぎるマッシュスタイル
トップに重さを残して丸いシルエットを作るマッシュスタイルは、毛量が十分にないと形が作れません。薄毛の方がマッシュにすると、ボリュームが足りずにペタンとつぶれてしまい、かえって薄さが際立ちます。
分け目がくっきり出るセンターパート
髪を真ん中で分けるセンターパートは、分け目の白い線がくっきり出るため、髪が薄い方は地肌が目立ちやすくなります。とくにトップの密度が低い方には不向きなことが多いです。
トップをすきすぎた軽い髪型
「軽くしてください」とオーダーして、トップの髪をすきすぎてしまうケースがあります。もともと薄い部分をさらにすいてしまうと、地肌が透けてスカスカに見えます。薄毛の方は「すく」よりも「長さで調整する」ほうが安全です。
サイドだけが膨らんでいる髪型
サイドの髪が膨らんでトップがペタンとしている状態は、「横が多い・上が少ない」というコントラストが生まれ、薄毛が強調されます。定期的にサイドをカットして、トップとのバランスを保つことが大切です。
濡れた束感が強すぎるオールバック
ジェルやグリースでガチガチに固めたオールバックは、髪が束になって地肌が見えやすくなります。とくに前頭部が薄い方は、濡れた質感にすると透け感が増してしまいます。オールバックにする場合は、ドライな仕上がりを意識しましょう。
整髪料をつけすぎた髪型
整髪料をたくさんつけると髪が重くなり、ボリュームがつぶれて地肌が見えやすくなります。薄毛の方は、整髪料は「少量を手のひらでしっかり伸ばしてから」つけるのが鉄則です。
カット周期が長すぎて崩れた髪型
これは厳密には「髪型」ではなく「メンテナンス不足」の問題ですが、カットから時間が経ちすぎるとサイドが膨らんでバランスが崩れ、薄毛が目立ちやすくなります。薄毛の方は3〜4週間に一度のカットが理想です。
同じ髪型でも薄毛タイプによってOK・NGが変わる
たとえばオールバックは、M字型の方には不向きなことが多いですが、O字型の方がドライな質感で取り入れると似合うこともあります。
ツーブロックも、トップに毛量がある方なら薄毛カバーに効果的ですが、全体が薄いびまん型の方が入れると、サイドとの差が出すぎて不自然になることがあります。
「この髪型はNG」と一律に決めつけるのではなく、「自分の薄毛タイプに合うかどうか」で判断することが大切です。迷ったら、薄毛に詳しい理容師に相談するのが一番確実です。
6.薄毛でかっこいい芸能人

薄毛を隠さず魅力に変えている著名人の共通点
薄毛であることを隠さずに、それを自分の魅力の一部にしている著名人はたくさんいます。彼らに共通しているのは、以下のようなポイントです。
- 全体のシルエットが整っている:薄毛部分だけでなく、頭全体のバランスがきれい
- 髪以外の部分にも気を配っている:ヒゲ、メガネ、服装、体型などトータルで印象を作っている
- 自分に合った長さを知っている:無理に隠さず、自分の薄毛の状態に合った髪の長さにしている
- 清潔感がある:手入れが行き届いていて、「きちんとしている」印象がある
つまり、髪の量が多いか少ないかよりも、「全体の印象をどう整えているか」が大切だということです。
※この章では、ご本人が薄毛について公に発言・言及されているケースを参考にしています。こちら側からAGAや病気であると断定するものではありません。
ベリーショートが似合う著名人から学ぶポイント
ベリーショートで男らしい印象を作っている著名人からは、「短くすることで清潔感と力強さが生まれる」ということが学べます。
ポイントは、ただ短くするのではなく、サイドとトップの長さにわずかなメリハリをつけること。全体を均一に短くするよりも、少しだけ変化をつけたほうが、こなれた印象になります。
坊主・スキンヘッドが似合う著名人から学ぶポイント
坊主やスキンヘッドを選んでいる著名人は、「髪以外の部分で個性を出している」ことが共通しています。たとえば、きちんと整えたヒゲ、存在感のあるメガネ、体を鍛えている、服装にこだわっているなど。
坊主やスキンヘッドは「引き算の美学」ともいえるスタイル。髪がないぶん、顔や表情がダイレクトに伝わるため、眉毛を整えたり、肌の手入れをしたりすることで印象がぐっと良くなります。
七三分け・サイドパートが似合う著名人から学ぶポイント
七三分けやサイドパートは、大人の知性と落ち着きを感じさせるスタイルです。サイドをタイトにして、トップの髪を横に流すことで、フォーマルな場面でも映えるのが特徴です。
薄毛の方がサイドパートを取り入れる場合は、分け目をくっきり出しすぎず、ふんわりと流すようにするのがコツ。髪にある程度の長さと密度がある方に向いているスタイルです。
オールバックが似合う著名人から学ぶポイント
オールバックは、自信と余裕を感じさせるスタイルです。生え際を潔く見せることで、「薄毛を気にしていない」という印象が伝わります。
ただし、先ほどNG髪型の章でもお伝えしたとおり、ウェットすぎる質感は避けたほうが無難です。ドライな質感でさりげなく後ろに流すスタイルがおすすめです。
白髪・ヒゲ・メガネを活かしている著名人
薄毛と白髪を同時に活かしている著名人は、「グレーヘア×短髪」で品のある印象を作っています。白髪を染めずに活かすことで、渋さと大人の魅力が引き立ちます。
また、ヒゲを整えることで顔周りの情報量が増え、薄毛から視線が分散されるという効果もあります。メガネも同様で、似合うフレームを選ぶことで顔全体の印象が変わります。
芸能人の髪型を一般男性が取り入れるときの注意点
芸能人の髪型をそのまま真似しようとすると、うまくいかないことがあります。その理由は主に3つです。
- 顔の骨格が違う:芸能人はテレビ映えする骨格を持っていることが多く、同じ髪型でも印象が変わる
- プロのスタイリストがついている:撮影ごとにプロがセットしているため、一般の方が自宅で再現するのは難しいことがある
- 照明や写真の加工:テレビや雑誌の写真は照明や加工の影響を受けているため、実際の見え方とは異なる
顔ではなく「シルエットと濃淡」を参考にする
芸能人の髪型を参考にするときは、顔のパーツではなく「頭全体のシルエット」と「髪の濃淡バランス」を見るのがおすすめです。
たとえば、「このタレントはサイドを短くしてトップに高さを出しているな」「この俳優は前髪をあえて上げて生え際を見せているな」というように、シルエットの作り方に注目してみてください。
そのシルエットを自分の薄毛タイプと髪質に合わせてアレンジすることで、理想の髪型に近づけることができます。
7.薄毛が目立たないスタイリングとは?

ドライヤーでつくる薄毛を目立たせない基本の5分セット
薄毛を目立たなくするスタイリングで最も重要なのは、整髪料ではなくドライヤーの使い方です。ドライヤーの段階で8割が決まるといっても過言ではありません。
基本の5分セットの手順:
- 髪を濡らす(30秒):朝起きたら、スプレーで根元までしっかり濡らす。寝ぐせは根元からリセットしないと直りません。
- タオルで軽く水気を取る(30秒):ゴシゴシこすらず、押さえるように水気を取ります。
- 根元を立ち上げながらドライヤーで乾かす(2分):薄毛が気になる部分は、髪を指で持ち上げて根元に温風を当てます。根元が立ち上がることで、ボリュームが出て地肌が透けにくくなります。
- 冷風で形を固定する(30秒):温風で形を作ったら、冷風を当てて固定します。これをするだけで、キープ力が全然違います。
- 整髪料で仕上げる(1分30秒):少量のワックスを手のひら全体に薄く伸ばし、毛先を中心になじませます。根元にベタッとつけないのがポイントです。
この5ステップで5分。慣れれば3分でもできるようになります。
M字・O字・U字・髪質別のスタイリング方法
M字型のスタイリング
前髪を上げる場合は、ドライヤーで前方から後方に向かって風を当て、根元を立ち上げます。下ろす場合は、生え際を隠すのではなく、前髪を少し斜めに流して、M字のラインをぼかすようにセットします。
O字型のスタイリング
つむじの渦の方向を確認し、渦と反対方向からドライヤーを当てると、つむじ周辺の髪が立ち上がりやすくなります。仕上げにパウダー系ワックスをつむじ周辺に軽く振ると、さらにふんわり感が出ます。
U字型のスタイリング
残っている髪を無理に薄毛部分に被せようとしないことが大切です。全体を短く整えたうえで、残っている部分のシルエットをきれいに見せることに集中しましょう。フェードスタイルの場合は、セットがほぼ不要で楽です。
髪が細い・柔らかい方のスタイリング
髪が細い方は、ボリュームアップスプレーをドライヤー前に使うと根元にハリが出ます。整髪料は重いものを避け、パウダー系やドライ系のものを選びましょう。
髪が硬い・くせ毛の方のスタイリング
くせ毛の方は、くせを活かすスタイリングがおすすめです。ドライヤーで完全に伸ばさず、くせの動きを残したまま乾かすと、自然なボリュームが出ます。
薄毛男性に合う整髪料の選び方と使い方
| 整髪料タイプ | 薄毛との相性 | 特徴 |
|---|---|---|
| マット系ワックス | ◎ | ツヤを抑えてふんわり仕上がる。地肌が透けにくい |
| パウダー系ワックス | ◎ | 髪にハリを出してボリュームアップ。べたつきにくい |
| ヘアスプレー | ○ | 仕上げのキープ力を高める。つけすぎに注意 |
| バーム系 | ○ | 自然な束感を出せる。少量なら使いやすい |
| ファイバー系ワックス | △ | 束感が出すぎると地肌が見えやすい |
| ジェル | △ | 濡れた質感になり、地肌が透けやすい |
| グリース | △ | ツヤが強く、髪がまとまりすぎやすい |
整髪料の使い方のコツ:
- 量は小指の爪くらいの少量から始める
- 手のひら全体に薄く広げてから、髪に触れる
- 根元にはつけず、中間〜毛先を中心に
- つけたあとに上から押さえない(ボリュームがつぶれる)
雨・汗・帽子でも崩れにくくする方法とNG例
崩れにくくする方法:
- ドライヤーの冷風で根元を固定してからスタイリング剤をつける
- 最後にヘアスプレーを30cm離して全体に軽くかける
- 帽子を脱いだ後は、指で根元を軽く持ち上げて空気を入れる
- 汗をかいたら、タオルでこすらず押さえるように拭く
NG例:
- 整髪料を大量につけて固める→重みでペタンとなり逆効果
- 帽子を被りっぱなしにする→蒸れて髪がペタンとなる
- 汗をかいたら手で髪を触る→油分が移ってベタつきの原因に
8.薄毛男性必見!理容室の選び方とオーダーの仕方

薄毛に詳しい理容室・美容室を選ぶポイント
薄毛の悩みは、どこの理容室でも相談できるわけではありません。一般的な理容室や美容室では薄毛に特化した知識や技術を持っていないことも多く、「ただ短くされて終わり」ということも珍しくないのが現状です。
薄毛に詳しい理容室を選ぶポイント:
- 薄毛に関する施術実績やビフォーアフターが公開されているか
- 薄毛専門・薄毛対応を明記しているか
- カウンセリングの時間がしっかり取られているか
- 口コミに薄毛に関する感想があるか
- 理容師のプロフィールに薄毛関連の経験や資格が書かれているか
薄毛専門を掲げている理容室であれば、来店されるお客様は全員同じ悩みを持っているため、恥ずかしさを感じることなく相談できます。
カット前に理容師へ伝えたいこと
理容室に行ったとき、以下のことを伝えると、理容師がより適切な髪型を提案しやすくなります。
- どこが気になっているか:「前髪の生え際が後退してきた」「つむじが透ける」など、具体的に
- 過去に試した髪型と、そのときの不満:「前髪を下ろしていたけど割れてしまう」「短くしすぎて似合わなかった」など
- 仕事や普段の服装:スーツが多いのか、カジュアルOKなのか
- 朝のセットに使える時間:正直に伝えましょう
- 整髪料を使うかどうか:普段まったく使わないなら、セット不要のスタイルを提案してもらえます
- 前髪を上げたいか下ろしたいか:好みがあれば伝えてください
薄毛タイプ・髪質別のオーダー例
実際に理容室でどう伝えればいいかわからない方のために、オーダー例をまとめました。
M字型・髪が普通〜太い方
「M字が気になっているので、前髪を上げるスタイルで生え際が自然に見えるようにしてほしいです。サイドは短めにしてください。」
O字型・髪が細い方
「つむじの透けが気になるので、頭頂部にボリュームが出るようにカットしてほしいです。パーマも検討しています。」
U字型・残りの髪は普通の太さ
「全体的に薄いので、短めにそろえてスッキリさせたいです。フェードカットに興味があります。」
びまん型・髪が柔らかい方
「全体的にペタンとなりやすいので、ボリュームが出るカットにしてほしいです。セットは簡単にしたいです。」
失敗を防ぐための注意点とカット周期
失敗を防ぐ注意点:
- 写真を見せるときは、正面だけでなく横や後ろからの写真もあると伝わりやすい
- 「短くしてください」だけではなく、「何センチくらい」と具体的に伝える
- 初めての理容室では、一度に大きく変えるよりも、段階的に変えていくほうが安心
- カット中でも気になることがあれば遠慮なく伝える
カット周期の目安:
- ベリーショート・おしゃれ坊主・フェード:2〜3週間
- ソフトモヒカン・アップバングショート・ナチュラルショート:3〜4週間
- ニュアンスパーマ・ショートレイヤー:4〜5週間
薄毛の方は、髪が伸びるとサイドが膨らんでバランスが崩れやすいため、一般的なカット周期よりも少し短めに通うのがおすすめです。
SARUTAHIKOでは、過去に他の理容室・美容室で失敗した経験を持つお客様が多くいらっしゃいます。匿名で集計した「過去の失敗パターン」としては、以下のようなものがあります。
- 「薄毛のことを伝えられず、希望と違う仕上がりになった」
- 「すきすぎてスカスカになった」
- 「短くしたいと言ったのに、中途半端な長さにされた」
- 「薄毛のことに触れられたくなかったのに、配慮なく指摘された」
薄毛専門の理容室であれば、こうした失敗が起きにくい環境が整っています。
9.薄毛とは?髪型を選ぶ前に知っておきたい基礎知識

薄毛は「本数」だけでなく、髪の太さ・密度・見え方で決まる
「薄毛=髪の毛の本数が少ない」と思われがちですが、実際にはそれだけではありません。髪の太さが細くなる、髪と髪の間隔が広がる(密度の低下)、髪の色が薄くなるといった変化も、薄毛の印象につながります。
たとえば、髪の本数は同じでも、1本1本が細くなれば地肌が透けて見えるようになります。本数ではなく「見え方」で薄毛かどうかが判断されるのです。
生えつき・つむじ・光の当たり方で薄毛に見えることもある
もともと生え際が広い方や、つむじが大きめの方は、実際には薄毛ではないのに「薄毛に見えてしまう」ことがあります。また、蛍光灯の下や太陽光の角度によって地肌が透けて見えることもあります。
「本当に薄毛なのか、それとも光や角度の影響なのか」を正しく判断するには、理容師や医療機関に相談するのが確実です。
髪型で変えられるのは薄毛そのものではなく「見え方」
ここで大切なことをお伝えします。
カットやスタイリングは、薄毛の「見え方」を整えるものです。薄毛の原因や進行そのものを治療するものではありません。
髪型を変えることで、薄毛が目立たなくなったり、かっこいい印象になったりすることは事実です。しかし、髪型で薄毛が「治る」わけではないということは、正しく理解しておく必要があります。
理容師ができることと医療機関に相談したいケース
理容師ができること:
- 薄毛が目立ちにくい髪型の提案とカット
- スタイリング方法のアドバイス
- 頭皮の状態の観察(あくまで見た目の範囲)
- 生活習慣に関する一般的なアドバイス
医療機関に相談すべきケース:
- 急に大量の抜け毛が増えた
- 円形脱毛症のように一部分が抜けた
- 頭皮に赤み・かゆみ・痛み・湿疹がある
- AGAの治療を検討したい
- 内服薬や外用薬を使った治療について知りたい
理容師は医師ではないため、診断や治療はできません。気になる症状がある場合は、皮膚科やAGA専門クリニックの受診をおすすめします。
10.なぜ薄毛になる?男性の薄毛に多い原因

※この章の内容は、日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン」などの一次資料を参考にしています。医療行為に関するアドバイスではなく、一般的な情報提供です。
男性の薄毛で多いAGAと加齢による変化
男性の薄毛で最も多い原因は、AGA(男性型脱毛症)です。AGAは、男性ホルモンの影響でヘアサイクル(髪が生えて抜けるまでの周期)が短くなり、髪が十分に太く長く育たないまま抜けてしまう状態です。
日本人男性の約30%がAGAの影響を受けているとされ、思春期以降のどの年齢でも発症する可能性があります。進行性のため、何もしなければ徐々に薄毛が広がっていくことが多いです。
また、AGAとは別に、加齢に伴う髪の変化もあります。40代以降になると、髪1本1本が細くなったり、ハリ・コシが低下したりするのは自然な老化現象です。
ストレス・体調・病気などによる一時的な抜け毛
強いストレスや体調不良、栄養不足、睡眠不足、ホルモンバランスの変化などが原因で、一時的に抜け毛が増えることがあります。これは「休止期脱毛症」と呼ばれることが多く、原因が解消されれば髪は回復する可能性があります。
大きな手術の後、強い精神的ストレスの後、急激なダイエットの後などに起きやすいとされています。
頭皮トラブルや髪を引っ張る習慣による薄毛
脂漏性皮膚炎などの頭皮トラブルで炎症が続くと、毛根がダメージを受けて抜け毛が増えることがあります。また、牽引性脱毛症といって、ポニーテールやきつい帽子など、長期間にわたって髪を強く引っ張り続けることで生え際が後退するケースもあります。
急な抜け毛や頭皮の異常は医療機関へ相談する
以下のような症状がある場合は、理容室に相談する前に、まず医療機関(皮膚科・AGA専門クリニック)を受診してください。
- 急に広い範囲の髪が抜けた
- 円形に髪が抜けた箇所がある
- 頭皮に強いかゆみ・赤み・痛み・膿がある
- 抜け毛と同時に体調の変化がある
髪型を工夫することと、医療的な治療は、どちらか一方ではなく両立できます。AGA治療を受けながら、薄毛が目立たない髪型にカットしてもらうことも可能です。
11.女性・子どもの薄毛に合う髪型について

この記事は主に男性向けですが、女性や子どもの薄毛についても、髪型を考える際の基本的なポイントを簡潔に解説します。
女性の薄毛が目立ちにくい髪型とスタイリング
女性の薄毛は、全体的に髪のボリュームが減る「びまん型」が多いのが特徴です。分け目が目立つ、トップがペタンとする、といった悩みが多く聞かれます。
おすすめの方法:
- 分け目を定期的に変える(同じ場所で分け続けると、分け目が広がって目立ちやすくなる)
- レイヤーカットでトップにボリュームを出す
- ゆるいパーマでふんわり感をプラスする
- ヘアバンドやターバンでおしゃれにカバーする
- ドライヤーで根元を立ち上げる習慣をつける
女性が避けたい髪型・ヘアアレンジ
- きつく結ぶポニーテールやお団子(牽引性脱毛のリスク)
- 分け目をくっきり出すストレートヘア
- 重いロングヘア(重さでトップがつぶれやすい)
- トップを極端にすいたスタイル
子どもの頭皮と気持ちに配慮した髪型
お子さんの薄毛は、大人とは原因が異なることが多く、円形脱毛症やトリコチロマニア(抜毛症)など、医療的なサポートが必要なケースもあります。
髪型に関しては、お子さん本人の気持ちを最優先にすることが大切です。無理に隠す髪型にするのではなく、お子さんが気に入るスタイルを一緒に選ぶことが重要です。
医療機関への相談とSARUTAHIKOで対応できる範囲
女性や子どもの薄毛は、ホルモンバランスや自己免疫疾患など、男性のAGAとは異なる原因で起きることが多いため、まず医療機関(皮膚科・婦人科)に相談することをおすすめします。
SARUTAHIKOは薄毛男性専門のバーバーですが、女性やお子さんの髪型のご相談にも可能な範囲で対応しています。ただし、専門は男性の薄毛ですので、女性やお子さんの場合は、対応できる範囲と対応できない範囲を事前にご案内しています。
12.薄毛の髪型についてよくある質問

薄毛は短髪と長髪のどちらが目立ちませんか?
基本的には短髪のほうが目立ちにくいです。短くすると薄毛部分と周囲の髪の差が小さくなり、地肌が透けにくくなります。長い髪は重さでペタンとなりやすく、薄い部分との境目がくっきり出やすいため、薄毛を強調してしまうケースが多いです。
M字薄毛は前髪を上げるべきですか?
M字の進行度によります。初期段階であれば前髪を軽く下ろしてカバーすることもできますが、ある程度進行している場合は、前髪を上げたアップバングスタイルのほうが自然に見えることが多いです。前髪を下ろすと割れたときに目立つためです。
つむじの薄毛におすすめの髪型は何ですか?
ソフトモヒカンやニュアンスパーマがおすすめです。トップにボリュームと動きを出すことで、つむじ周辺の透けをカバーしやすくなります。ドライヤーで根元を立ち上げるセット方法も重要です。
U字型の薄毛には坊主が一番よいですか?
坊主は有力な選択肢のひとつですが、「一番」とは限りません。フェードスタイルやベリーショートなど、坊主以外にも似合うスタイルはあります。残っている髪の量や位置、頭の形によって最適なスタイルは変わりますので、理容師に相談してみてください。
薄毛でもツーブロックにできますか?
トップにある程度の毛量が残っていれば可能です。サイドを刈り上げることでトップとのメリハリが生まれ、薄毛をカバーする効果も期待できます。ただし、トップも全体的に薄い場合は、かえって薄さが目立つことがあります。
薄毛にセンターパートは似合いますか?
多くの場合、薄毛の方にはおすすめしにくいスタイルです。分け目がくっきり出ると地肌が見えやすくなります。どうしてもセンターパートにしたい場合は、分け目をぼかすようにジグザグに分けるか、パーマでボリュームを出す工夫が必要です。
薄毛でもオールバックにできますか?
前頭部に髪が残っていれば可能です。ポイントは、ウェットすぎない仕上がりにすること。ドライな質感でさりげなく後ろに流すスタイルにすると、薄毛でも自然に見えます。前頭部が大きく後退している場合は、ベリーショートのほうが合うことが多いです。
薄毛にパーマをかけても大丈夫ですか?
頭皮に炎症やトラブルがなければ基本的に問題ありません。ニュアンスパーマは薄毛にボリュームを出す効果的な方法のひとつです。ただし、パーマ液は多少の頭皮への負担があるため、頭皮の状態が心配な方は、理容師に相談したうえで判断してください。
髪を染めると薄毛が目立ちにくくなりますか?
地肌と髪の色の差が縮まると、薄毛が目立ちにくくなることがあります。たとえば、黒髪で地肌が白い方は、少し明るいブラウンにするとコントラストが弱まって透けにくくなります。ただし、明るすぎると逆効果になることもあるので注意が必要です。
ワックスとジェルはどちらが向いていますか?
薄毛の方にはマット系ワックスのほうが向いていることが多いです。ジェルは髪がまとまって束になりやすく、地肌が見えやすくなります。ワックスはふんわりとした仕上がりになるため、薄毛部分をカバーしやすいです。
髪をすくと薄毛が目立ちますか?
すきすぎると目立ちます。適度にすくのは髪に動きや軽さを出すために有効ですが、もともと薄い部分をすいてしまうとスカスカ感が出ます。薄毛の方は「すく量」に注意が必要で、この加減は薄毛に詳しい理容師に任せるのが安心です。
理容室には何週間ごとに行けばよいですか?
薄毛の方は3〜4週間に一度が理想です。ベリーショートやフェードスタイルの場合は2〜3週間に一度。髪が伸びるとサイドが膨らんでバランスが崩れ、薄毛が目立ちやすくなるため、一般的な周期よりもやや短めがおすすめです。
薄毛を理容師に相談するのが恥ずかしいです
そのお気持ちはとてもよくわかります。でも、薄毛専門の理容室であれば、来店される方は全員が同じ悩みを持っています。SARUTAHIKOでは初めての方の多くが「最初は緊張したけど、来てみたら全然恥ずかしくなかった」とおっしゃいます。理容師も毎日薄毛のお客様に向き合っているプロですので、安心してご相談ください。
AGA治療中でもカットやパーマはできますか?
はい、できます。内服薬(フィナステリド、デュタステリド等)や外用薬(ミノキシジル等)を使用中でも、カットやパーマは問題ありません。ただし、外用薬を塗った直後のカットは避けたほうがよいので、来店前の使用タイミングについて理容師に伝えてください。
植毛後はいつから髪を切れますか?
一般的には、植毛手術後2〜3か月が経過してからカットが可能です。ただし、これは術式や担当医の判断によって異なります。必ず担当の医師の指示に従ってください。SARUTAHIKOでも植毛後のお客様のカットに対応していますが、事前にご状況を伺ったうえで施術しています。
ヘアシートやウィッグを使用していても相談できますか?
はい、もちろん相談できます。ヘアシートやウィッグと自毛の境目を自然に見せるカットや、ウィッグを外した後の地毛のスタイリングについても対応可能です。
自宅でも理容室と同じようにセットできますか?
完全に同じとはいきませんが、近い仕上がりは目指せます。SARUTAHIKOでは、カット後に自宅でのセット方法を丁寧にお伝えしています。ドライヤーの使い方、整髪料の量と種類など、具体的にレクチャーしますので、回数を重ねるごとにうまくなる方がほとんどです。
女性や子どもの薄毛にも対応していますか?
SARUTAHIKOは薄毛男性専門のバーバーです。女性やお子さんの髪型のご相談にも可能な範囲で対応していますが、専門外となる部分もあります。女性の薄毛については、女性向けの専門クリニックや美容室をご案内することもあります。まずはお気軽にお問い合わせください。
13.薄毛男性専門バーバーSARUTAHIKOについて

薄毛男性専門ならではのカウンセリングと髪型提案
SARUTAHIKOは、薄毛に悩む男性だけを専門にカットしているバーバー(理容室)です。
一般的な理容室との最大の違いは、来店されるお客様が全員薄毛の悩みを持っているということ。だからこそ、「恥ずかしくて相談できない」という心理的なハードルがありません。
初回のカウンセリングでは、薄毛のタイプ・髪質・頭の形・顔型・仕事のスタイル・セットにかけられる時間などを丁寧にヒアリングしたうえで、あなたに最も合った髪型を提案します。
カウンセリングで確認するポイント:
- 5方向(正面・左右側面・後方・頭頂部)からの薄毛の状態
- 乾いた状態と濡れた状態の見え方の違い
- 髪の太さ・硬さ・くせの有無
- 過去の髪型の履歴と、そのときの満足度
- ライフスタイルとスタイリングスキル
代表・監修理容師 佐々木のプロフィールと施術実績
SARUTAHIKOの代表であり、この記事の監修者でもある理容師・佐々木は、薄毛男性のカットに特化して年間1,000人以上の施術実績を持っています。
「薄毛の方の髪型を変えることで、自信を取り戻してほしい」という想いから薄毛専門のバーバーを開業。一般的な理容室では得られない専門的な知識と技術で、多くのお客様から支持をいただいています。
ビフォーアフターと来店者304名への独自調査
SARUTAHIKOでは、お客様の許可をいただいたうえでビフォーアフター写真を記録・公開しています。「実際にどのくらい変わるのか」をご自身の目で確認していただけます。
また、この記事でもご紹介した来店者304名への独自調査は、SARUTAHIKOだからこそ持っている一次データです。薄毛男性が本当に求めていること、悩んでいることを数値で把握し、サービスの改善と記事の執筆に活かしています。
施術の流れ
施術の流れ:
- 予約:Web予約フォームまたはLINEからご予約ください
- 来店・カウンセリング:薄毛の状態やご希望を丁寧にヒアリングします(約15〜20分)
- カット:カウンセリング内容に基づいて施術します(約40〜50分)
- スタイリング指導:自宅での再現方法をお伝えします(約10分)
- お会計・次回予約:次回のカット時期をご案内します
「まずは話を聞いてみたい」という方も大歓迎です。薄毛の悩みは一人で抱え込まず、プロに相談してみてください。あなたに似合う髪型は、きっと見つかります。
\ 薄毛の髪型、プロに相談してみませんか? /
薄毛男性専門バーバーSARUTAHIKOでは、初回カウンセリングであなたの薄毛タイプに合った髪型をご提案します。
まずはお気軽にご予約ください。






SARUTAHIKO(サルタヒコ)代表
薄毛男性専門理容室SARUTAHIKO(サルタヒコ)代表。理容師歴18年。銀座の高級理容室で4年間経験を積んだ後、2014年に「バルビエレ銀座」を開業。2018年には、業界初となるフリーランス理容師によるシェアサロン運営を開始し、理美容業界の働き方改革や技術・サービス向上にも尽力している。
現在もトップスタイリストとして現場に立ち続け、M字薄毛・O字薄毛・若ハゲなど、薄毛に悩む男性を中心に数多く担当。髪を切るだけではなく、「薄毛でも自信を持てること」「人前に出るのが楽しくなること」を大切にし、一人ひとりの骨格や髪質、ライフスタイルに合わせた提案を行っている。
2025年より、薄毛男性への接遇やカット技術が高く評価され、SARUTAHIKOの第一号スタイリストとして活動開始。同時に、薄毛対応を学びたい理美容師への技術指導にも取り組み、薄毛男性が安心して通える理美容環境づくりを目指している。




アップバングショート
ベリーショート
ツーブロックショート
ニュアンスパーマ
ソフトモヒカン
ナチュラルショート
おしゃれ坊主
フェードスタイル
短めオールバック
ナチュラルショート
ショートレイヤー
ニュアンスパーマ
































