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植毛後のヘアシート・ウィッグはいつ外す?取り外し後のカットと髪型を薄毛専門理容師が解説

理容師・佐々木

こちらの記事は、SARUTAHIKO代表の理容師・佐々木が監修しております。私は理容師として18年以上、これまで数千人以上の薄毛に悩む男性を担当してきました。近年は、自毛植毛後のお客様にも数多くご来店いただき、術後のカットやシャンプー、ヘアシート・ウィッグに関するご相談を日常的にお受けしています。

植毛後は、髪が生え揃うまでの期間やショックロスなど、不安を感じやすい時期が続きます。だからこそ、できるだけ安心して日常生活を送っていただけるよう、実際の施術経験をもとに、理容師の立場から分かりやすくお伝えします。

この記事が、植毛後の不安を少しでも減らし、自分らしい髪型づくりの参考になれば幸いです。

M字薄毛に似合う髪型のご提案!ぜひ一度、サルタヒコをお試しください!09

植毛手術を受けた後、多くの方が悩むのが「ヘアシート(カバーウィッグ)はいつ外せばいいのか」「外した後の髪型はどうすれば自然に見えるのか」ということです。

ヘアシートを早く外したいと思う一方で、「まだ薄く見えたらどうしよう」「ショックロスの時期は大丈夫なのか」と不安を感じる方も少なくありません。また、外した後にどこの美容室・理容室へ行けばよいのか迷われる方も多くいらっしゃいます。

この記事では、ヘアシート・ウィッグを外す一般的なタイミングや注意点、取り外し後の髪型、植毛後のカットで失敗しないポイントについて、実際の現場でよくいただくご相談をもとに詳しく解説します。

クリニックの指示を最優先としながら、植毛後の生活を少しでも安心して過ごすための参考としてお役立てください。

※本記事は医療行為に関する助言ではありません。ヘアシートの取り外し時期や術後の経過については、必ず担当クリニックの指示を最優先してください。

目次

1.植毛後のヘアシートはいつ外す?

植毛後のヘアシートいつ外す 1

最も重要な結論からお伝えします。

植毛後のヘアシート・ウィッグを外すタイミングは、担当クリニックの指示に従うのが原則です。自己判断で早めに外したり、逆に必要以上に長期間装着し続けたりすることは、移植毛の定着や頭皮環境に影響を及ぼす可能性があります。

一般的な目安としては以下のとおりです。

術式装着開始の目安取り外し検討の目安
FUE法(メスを使わない)術後1〜2週間前後術後3〜6か月前後
FUT法(ストリップ法)術後2〜4週間前後術後4〜8か月前後

※上記はあくまで一般的な目安です。移植株数・移植範囲・個人の経過・クリニックの方針によって大きく異なります。必ず主治医にご確認ください。

当店では、クリニックから「ヘアシートを外して大丈夫」と許可が出た段階でご来店いただき、取り外し後の髪型づくりをサポートしています。

2.ヘアシートとは?植毛後に使われるカバーウィッグの基本

ヘアシート 2

ヘアシートの定義

ヘアシートとは、薄い人工皮膚のベースに人毛や人工毛を植え付けた部分的なヘアピース(部分ウィッグ)のことです。「カバーウィッグ」「ヘアピース」「部分ウィッグ」など、メーカーやクリニックによって呼び方は異なりますが、基本的な役割は同じです。

ヘアシートの主な種類

  • 接着式:専用テープや接着剤で頭皮に貼り付けるタイプ。ズレにくいが、取り外し時に頭皮への負担がかかる場合がある
  • ピン留め式(クリップ式):既存の地毛にクリップで固定するタイプ。着脱が簡単だが、固定力はやや弱い
  • 編み込み式:地毛に糸で編み込んで固定するタイプ。安定感があるが、自分での着脱が難しい

植毛後に使用されるものは、移植部位への負担が少ない接着式またはピン留め式が多い傾向にあります。クリニックで術後用として提供・推奨されるケースもあれば、ご自身でウィッグメーカーに注文されるケースもあります。

3.植毛後にヘアシート・ウィッグを使う理由

ヘアシート 3

「せっかく植毛したのに、なぜウィッグが必要なのか」と疑問に思う方は少なくありません。実際に当店でも、植毛前のカウンセリング段階でこの質問をされるお客様がいらっしゃいます。

植毛後にヘアシートを使う主な理由は以下の4つです。

植毛後にヘアシートウィッグを使う理由

1. 移植部位の赤み・かさぶたを隠すため

植毛直後は、移植部位に赤みやかさぶたが生じます。この状態は数日〜数週間続くことがあり、そのままでは外出や仕事に支障が出ると感じる方が多いです。ヘアシートはこの見た目の変化を自然にカバーします。

2. ショックロス期間の薄毛をカバーするため

植毛後には「ショックロス」と呼ばれる一時的な脱毛が起こることがあります。これは移植した毛が一度抜け落ちてから新しく生え変わるまでの正常な経過ですが、術後1〜3か月頃に移植部位やその周辺の髪が薄くなるため、この期間の見た目をカバーする目的でヘアシートが使われます。

3. 後頭部(ドナー部位)の傷を隠すため

特にFUT法で手術を受けた場合、後頭部に線状の傷が残ります。FUE法でも、広範囲に採取した場合は後頭部が一時的に薄く見えることがあります。後頭部用のヘアシートやウィッグで、ドナー部位をカバーするケースも少なくありません。

当店でも「前頭部は自分の移植毛で隠せるようになったけど、後頭部のドナー部分がまだ気になる」というご相談は実際に多いです。

4. 周囲に気づかれたくないため

植毛手術を受けたことを職場や知人に知られたくないという方は非常に多く、ヘアシートは「手術前と変わらない外見」を維持するための手段として活用されています。

4.ヘアシート・ウィッグはいつ外すのか?取り外し時期の目安

ここからは、当店にご来店されるお客様の実際の傾向をもとに、取り外し時期の目安を詳しく解説します。

繰り返しになりますが、取り外しのタイミングは必ず担当クリニックの指示に従ってください。以下はあくまで一般的な参考情報です。

取り外しを検討する一般的な条件

  • クリニックから「ヘアシートを外しても問題ない」と許可が出ている
  • 移植毛が生え始め、ある程度の密度が確認できる
  • ショックロスによる脱毛が落ち着いてきた
  • 移植部位の赤み・かさぶたがほぼ治まっている
  • ドナー部位(後頭部)の傷が目立たなくなってきた

時期の目安と移植毛の状態

術後経過移植毛の一般的な状態ヘアシートの判断目安
〜2週間かさぶた・赤みあり装着継続(クリニック指示に従う)
1〜3か月ショックロスが起きやすい時期装着継続が多い
3〜6か月新しい毛が生え始めるクリニック許可があれば外す方が増える
6〜9か月密度が徐々に増してくる多くの方が外している
9〜12か月ほぼ最終的な密度に近づくほぼ全員が外している

当店の印象では、術後4〜6か月頃に取り外すお客様が最も多いです。ただし、移植株数が多い方や広範囲の植毛を受けた方は、もう少し長く装着されるケースもあります。

「早く外したい」気持ちは分かるが焦らないこと

現場で多いのが、「移植毛が生えてきたから、もう外しても大丈夫ですよね?」という質問です。気持ちはよく分かりますが、生え始めの移植毛はまだ細く短いため、ヘアシートを外した途端に「思ったより薄く見える」と感じてしまうケースがあります。

焦って外してしまい、結果的にまた装着し直すという方も実際にいらっしゃいます。クリニックと相談のうえ、移植毛がある程度の長さ・太さになってから外すことをおすすめします。

5.ヘアシート取り外し時の注意点

ヘアシート 5

ヘアシートの取り外し自体は難しい作業ではありませんが、植毛後の頭皮はデリケートなため、いくつか注意すべきポイントがあります。

1. 自己判断で外さない

何度もお伝えしていますが、これが最も重要です。特に接着式のヘアシートは、無理に剥がすと移植毛や頭皮にダメージを与える可能性があります。クリニックの指示なく自分で外すことは避けてください。

2. 接着剤の除去は慎重に

接着式ヘアシートを外す際には、専用のリムーバーを使って接着剤を溶かしてから剥がします。一般的な溶剤やアルコールで無理に取ろうとすると、頭皮の炎症や移植毛への影響が懸念されます。

当店にも「自分で外したら接着剤の残りがベタベタして取れない」という状態で来店されるお客様がいます。残った接着剤は頭皮の毛穴を塞ぎ、かゆみや炎症の原因になることもあるため、適切な処理が必要です。

3. 取り外し後は頭皮ケアを行う

ヘアシートを長期間装着していた頭皮は、蒸れや接着剤の影響で普段より敏感になっていることがあります。取り外し後は以下のケアを意識してください。

  • ぬるま湯で優しく洗浄する
  • 爪を立てずに指の腹で洗う
  • 刺激の強いシャンプーは避ける
  • クリニックから処方されたケア用品がある場合はそちらを使用する
  • 頭皮に異常(強い赤み・痛み・腫れなど)があればクリニックに相談する

4. いきなり「完全に外す」のではなく段階的に移行する方法もある

当店のお客様の中には、いきなりヘアシートを完全に外すのではなく、段階的に移行する方もいらっしゃいます。

  • まずは休日だけ外して様子を見る
  • 次に在宅勤務の日も外す
  • 最終的に外出時も外す

心理的な負担を減らすためにも、段階的な移行は有効な方法です。「外した自分の姿」に徐々に慣れていくことで、不安なくヘアシートを卒業できます。

5. 一般の美容室・理容室では対応できないことがある

ヘアシートの取り外しや、取り外し後のカットに対応できるサロンは限られています。植毛後の頭皮状態やヘアシートの構造を理解していないサロンで施術を受けると、以下のようなトラブルが起きることがあります。

  • 接着剤の除去が不十分で頭皮トラブルが起きる
  • 移植毛の生え方を考慮しないカットで不自然な仕上がりになる
  • 植毛後の頭皮に強い力でシャンプーしてしまう
  • スタッフに植毛のことを詳しく説明しなければならず心理的に負担がかかる

植毛後のヘアシート対応に慣れたサロンを選ぶことが、トラブルを防ぐ最善策です。

6.ヘアシートを外した後の髪型はどうなる?

ヘアシート 6

「ヘアシートを外した後、どんな髪型になるのか」は、当店で最も多い相談のひとつです。正直にお伝えすると、外した直後は「思っていたのと違う」と感じる方が多いです。

外した直後の髪の状態

ヘアシートを外した直後の髪は、一般的に以下のような状態です。

  • 移植毛はまだ短く、周囲の地毛と長さが揃っていない
  • 移植部位と非移植部位で密度にムラがある場合がある
  • ヘアシートの下に押さえられていた地毛にクセがついている
  • ヘアシート周辺の地毛が伸びすぎている場合がある
  • 全体のバランスがちぐはぐに見える

この「ちぐはぐ感」が不安の原因になるのですが、カットで整えることで見た目は大きく改善します

取り外し後によくある髪型の悩み

悩み原因カットでの対応
移植部位だけ短くて浮いて見える移植毛の成長途中周囲の地毛を短めにカットして長さの差を縮める
移植部位と既存毛の境目が目立つ密度・長さの違いグラデーションカットで境目をぼかす
後頭部のドナー部分が薄く見える毛髪採取の影響周囲の髪でカバーするカット設計
全体的にまとまりがないヘアシート装着中の放置全体のバランスを考慮したリセットカット
前髪の生え際が不自然移植毛の成長段階前髪の長さ・流し方で自然に見せる

当店でよくご提案する髪型の方向性

ヘアシートを外した直後は、移植毛がまだ短い段階であることが多いため、以下のような方向性でカットをご提案することが多いです。

  • 全体的に短めのスタイル:移植毛と既存毛の長さの差が目立ちにくくなる
  • サイド・バックを短く、トップをやや残すスタイル:移植部位(多くの場合は前頭部〜頭頂部)に視線を集めず、全体のバランスが取りやすい
  • ソフトモヒカン系:トップに自然な立ち上がりを作ることで、移植部位の密度感を演出しやすい
  • パートスタイル(七三・横分け):分け目で移植部位を自然にカバーしつつ、清潔感のある印象を作れる

移植毛が十分に伸びてきた段階(術後8〜12か月以降)では、髪型の選択肢がさらに広がります。最初は「移植毛を育てるための髪型」、その後に「なりたい髪型」へとシフトしていくイメージで進めるのが理想的です。

7.植毛後のカットで失敗しないための5つのポイント

ヘアシート 7

植毛後のカットは、通常のカットとは異なる配慮が必要です。当店で実際に気をつけているポイントと、お客様に事前にお伝えしていることをまとめます。

ポイント1:移植毛の生え方・方向を理解したカットを行う

移植毛は、クリニックの医師が一本一本、角度や方向を計算して植えています。この生え方の設計を無視してカットすると、せっかくの自然な仕上がりが崩れてしまいます。

当店では、移植毛の生え方を確認したうえで、その方向に沿ったカットラインを設計しています。

ポイント2:移植部位にバリカンを直接当てない(時期による)

術後間もない時期に、移植部位へ直接バリカンを当てることは避けるべきです。移植毛が定着していない段階では、外部からの物理的な刺激がリスクになる可能性があります。

どの時期からバリカンを使えるかはクリニックの判断によりますので、来店時にクリニックからの指示内容をお伝えください。

ポイント3:「短くしすぎない」ことが重要な時期がある

移植毛が生え揃う前に全体を短くカットしすぎると、移植部位の密度の低さが目立ってしまう場合があります。ヘアシートを外した直後は、「短くしたい」気持ちを少し抑えて、カバー力を残す長さにすることをおすすめしています。

「どこまで短くして大丈夫か」の判断は、移植毛の密度と成長段階によって変わります。これは実際の頭皮を見ないと判断できない部分なので、カット前の確認が欠かせません。

ポイント4:ドナー部位(後頭部)のケアも考慮する

多くのお客様が移植部位(前頭部や頭頂部)の仕上がりに意識が集中しますが、後頭部のドナー部位の処理も同じくらい重要です。

FUT法の場合は線状の傷跡、FUE法の場合は点状の傷跡や毛量の減少が後頭部に残ることがあります。後頭部を短く刈りすぎるとこれらが目立つため、適切な長さでカバーするカット設計が必要です。

当店では「後頭部だけ少し長めに残す」「グラデーションで自然に見せる」など、ドナー部位に配慮したカットを行っています。

ポイント5:植毛経験のあるサロンを選ぶ

植毛後のカットは、移植毛の生え方、術後の頭皮状態、ドナー部位の傷跡、ショックロスの有無など、通常のカットにはない知識と経験が求められます。

一般のサロンでは「植毛後のお客様が初めて」というケースも珍しくなく、結果として満足いく仕上がりにならないことがあります。実際に当店には、「他のサロンでカットしたら移植部位が目立つようになった」というお客様が来店されるケースもあります。

植毛後のカットに慣れたサロンを選ぶことが、失敗を防ぐ最大のポイントです。

8.SARUTAHIKOで対応できること

ヘアシート 8

当店SARUTAHIKOは薄毛男性専門の理容室として、植毛後のお客様を日常的にサポートしています。対応できる内容をまとめます。

対応可能なサービス

  • ヘアシート・ウィッグを装着した状態でのカット:ヘアシートの周囲の地毛を自然に整えるカットに対応しています
  • ヘアシート取り外し後のカット・スタイリング:移植毛と既存毛のバランスを考慮した髪型づくりを行います
  • 移植毛の成長に合わせた段階的なスタイルチェンジ:術後の経過に合わせて、来店ごとに最適なスタイルをご提案します
  • ドナー部位(後頭部)の傷跡カバーカット:FUT・FUE問わず、後頭部の傷や密度低下を目立ちにくくするカットに対応しています
  • ヘアシート取り外し後の髪型相談:「いつ外すべきか迷っている」「外した後のイメージが湧かない」というご相談にも対応します(取り外し時期の医学的判断はクリニックへお願いします)

当店の特徴

  • 薄毛男性専門:来店されるお客様全員が薄毛に関する悩みをお持ちの方です。周囲の目を気にする必要がありません
  • 完全個室:施術はすべて完全個室で行うため、ヘアシートの着脱やデリケートな相談も安心して行えます
  • 植毛後のお客様が多数来店:植毛後の頭皮や移植毛の扱いに慣れたスタッフが対応します
  • 累計数千人以上の薄毛男性を担当:豊富な経験にもとづいた現実的なアドバイスが可能です

9.よくある質問(FAQ)

ヘアシート 9

植毛後、ヘアシートはいつから装着できますか?

クリニックの指示によりますが、一般的には術後1〜4週間前後から装着可能になるケースが多いです。術式や移植範囲によって異なるため、必ず担当医に確認してください。

ヘアシートはクリニックで用意してもらえますか?

クリニックによって対応が異なります。術後用のヘアシートを提供・販売しているクリニックもあれば、ウィッグメーカーを紹介されるケースもあります。術前にクリニックへ確認しておくと安心です。

植毛後のヘアシートは痛いですか?

ヘアシート自体が痛みを引き起こすことは通常ありません。ただし、接着式の場合、術後のデリケートな頭皮に接着剤が刺激になることがあります。痛みや強い違和感がある場合は、無理に装着せずクリニックに相談してください。

ヘアシートをしていると植毛がバレますか?

適切なヘアシートを正しく装着していれば、植毛手術を受けたことが周囲にバレるリスクは低いです。ただし、サイズが合っていない・色が不自然・ズレているといった場合は気づかれる可能性があります。

ヘアシートを外すのは自分でやっても大丈夫ですか?

ピン留め式であれば自分で外すこと自体は可能ですが、接着式の場合は専用リムーバーが必要です。いずれの場合も、取り外しの時期についてはクリニックの許可を得てから行ってください。

ヘアシートを外した後、すぐにカットしてもらえますか?

当店ではヘアシートを外した状態での来店・カットに対応しています。ご予約時に「植毛後、ヘアシートを外した状態」とお伝えいただけるとスムーズです。

植毛後、ヘアシートを外す目安は術後何か月ですか?

一般的には術後3〜6か月頃に外す方が多いですが、個人差が大きいです。移植株数・範囲・術式・経過によって異なるため、クリニックの判断に従ってください。

ヘアシートを外したら、すぐに理想の髪型にできますか?

外した直後は移植毛がまだ短く、理想の髪型にするには時間が必要な場合が多いです。当店では「今の状態でできるベストな髪型」をまずご提案し、移植毛の成長に合わせて段階的にスタイルチェンジしていきます。

植毛後のカットで気をつけることはありますか?

移植毛の生え方に沿ったカット、移植部位への過度な刺激を避けること、ドナー部位のカバーなど、通常のカットとは異なる配慮が必要です。植毛後のカット経験があるサロンで施術を受けることをおすすめします。

ヘアシートを装着したままカットはできますか?

はい、当店ではヘアシートを装着した状態でのカットにも対応しています。ヘアシート周辺の地毛を整えるカットや、ヘアシートと地毛の境目を自然に見せるカットが可能です。

後頭部用のウィッグも対応していますか?

対応しています。FUT法やFUE法のドナー部位をカバーするための後頭部ウィッグを装着された状態でのカットも行っています。

ヘアシートを外した後、どのくらいの頻度でカットに行けばいいですか?

移植毛の成長段階にもよりますが、術後は1〜1.5か月に1回程度のカットをおすすめしています。移植毛と既存毛の長さのバランスを定期的に整えることで、自然な見た目を維持しやすくなります。

植毛後の頭皮にパーマやカラーはいつからできますか?

これはクリニックの判断になります。一般的には術後6か月〜1年以降とされることが多いですが、必ず担当医に確認してください。当店で施術する場合も、クリニックの許可を確認させていただきます。

植毛したことをスタッフに伝える必要はありますか?

当店では事前にお伝えいただくことをお願いしています。植毛後の頭皮は配慮が必要な部分があるため、施術内容を正確に把握することで、安全かつ最適なカットが可能になります。なお、当店は薄毛専門店ですので、植毛に関するお話を日常的に承っています。遠慮なくお伝えください。

ヘアシートの接着剤の跡が残っていても大丈夫ですか?

来店時に接着剤の残りがある状態でも問題ありません。頭皮の状態を確認し、必要に応じて適切に対応いたします。ただし、強い炎症やかぶれが見られる場合は、先にクリニックや皮膚科での受診をおすすめすることがあります。

他のお客様に植毛後であることが知られませんか?

当店は完全個室の薄毛専門理容室です。他のお客様と顔を合わせることはほとんどなく、プライバシーに最大限配慮した環境で施術を行っています。

植毛後のカット料金は通常と異なりますか?

基本的には通常のカット料金で対応しています。詳しくは当店のWebサイトまたはご予約時にご確認ください。

東京以外からも来店できますか?

はい、遠方からご来店されるお客様も多くいらっしゃいます。植毛後の定期的なカットのために、月1回程度のペースで来店されている方もいます。

植毛のクリニックを紹介してもらえますか?

当店は理容室であり、特定のクリニックを紹介・推薦する立場にはありません。ただし、植毛を検討されている方から髪型や術後の過ごし方についてご相談いただくことは可能です

ヘアシートを外す前に一度相談だけでも行っていいですか?

もちろんです。「いつ外すべきか」「外した後のイメージを知りたい」といったご相談だけでも歓迎しています。ヘアシートを装着した状態でご来店いただき、現在の移植毛の状態を見ながらアドバイスさせていただきます。

ショックロスで移植毛がほとんど抜けてしまいました。ヘアシートを外して大丈夫ですか?

ショックロスは一時的な現象で、その後に新しい毛が生えてきます。ただし、抜けた状態でヘアシートを外すと見た目の変化が大きくなるため、クリニックに相談のうえ判断されることをおすすめします。

植毛後のウィッグとして市販のものを使っても問題ないですか?

市販のウィッグでも使用すること自体は可能ですが、サイズが合わない・固定方法が移植部位に負担をかける可能性があるなどのリスクがあります。クリニックに相談し、術後の頭皮に適したものを選ぶことをおすすめします。

ヘアシートを長期間つけ続けるデメリットはありますか?

長期間の装着は、頭皮の蒸れ・かゆみ・接着剤による皮膚トラブルなどのリスクがあります。また、ヘアシートの下の地毛や移植毛の状態を定期的に確認しにくくなるというデメリットもあります。クリニックの指示する適切な時期に外すことが望ましいです。

10.まとめ

ヘアシート 10

植毛後のヘアシート・ウィッグについて、重要なポイントをまとめます。

  • ヘアシートの取り外し時期は、必ず担当クリニックの指示に従う
  • 一般的には術後3〜6か月頃に外す方が多いが、個人差が大きい
  • 自己判断で外さない。特に接着式は慎重な対応が必要
  • 外した直後は移植毛と既存毛の長さにギャップがあるのが普通
  • カットで整えることで、見た目は大きく改善できる
  • 移植毛の生え方やドナー部位に配慮したカットが重要
  • 植毛後のカット経験があるサロンを選ぶことが失敗を防ぐ最大のポイント

SARUTAHIKOは薄毛男性専門・完全個室の理容室として、植毛後のヘアシート対応からカット・髪型相談まで一貫してサポートしています。

ヘアシートの取り外しに不安がある方、外した後の髪型に悩んでいる方は、お気軽にご相談ください。ヘアシートを装着した状態でのご来店も歓迎しています。

M字薄毛に似合う髪型のご提案!ぜひ一度、サルタヒコをお試しください!09
記事監修
理容師 佐々木善一
理容師佐々木善一

SARUTAHIKO(サルタヒコ)代表


薄毛男性専門理容室SARUTAHIKO(サルタヒコ)代表。理容師歴18年。銀座の高級理容室で4年間経験を積んだ後、2014年に「バルビエレ銀座」を開業。2018年には、業界初となるフリーランス理容師によるシェアサロン運営を開始し、理美容業界の働き方改革や技術・サービス向上にも尽力している。

現在もトップスタイリストとして現場に立ち続け、M字薄毛・O字薄毛・若ハゲなど、薄毛に悩む男性を中心に数多く担当。髪を切るだけではなく、「薄毛でも自信を持てること」「人前に出るのが楽しくなること」を大切にし、一人ひとりの骨格や髪質、ライフスタイルに合わせた提案を行っている。

2025年より、薄毛男性への接遇やカット技術が高く評価され、SARUTAHIKOの第一号スタイリストとして活動開始。同時に、薄毛対応を学びたい理美容師への技術指導にも取り組み、薄毛男性が安心して通える理美容環境づくりを目指している。

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