
こちらの記事は、SARUTAHIKO代表の理容師・佐々木が監修しております。
「薄毛が気になるけど、パーマって大丈夫なの?」「パーマがむしろ薄毛におすすめって本当?」そんな疑問をお持ちの男性は多いのではないでしょうか。
実は、パーマは薄毛の悩みを抱える男性にとって、強い味方になってくれるんです。上手に取り入れることで、見た目の印象をぐんと変えることができます。
この記事では、なぜパーマが薄毛メンズにおすすめなのか、どんなパーマスタイルが効果的なのかをわかりやすくご紹介します。毎朝の鏡を見るのが楽しみになるような髪型のヒントが見つかりますよ。

1. 薄毛メンズとパーマの関係性

近年、薄毛に悩む男性は増加傾向にあります。20代から気になり始める方もいれば、40代・50代になって本格的に対策を始める方も。でも大丈夫。実は薄毛とパーマは意外と相性がいいんです。
私たち美容師は現場で数多くの薄毛のお客様と向き合ってきました。その経験から言えるのは、パーマをうまく活用することで薄毛の印象を大きく変えられるということ。
でも「パーマってハゲそう…」という心配の声もよく聞きます。正しい知識と適切な施術であれば、むしろ薄毛の悩みを解消する手助けになります。
この記事を読めば、薄毛対策としてのパーマの基礎知識と、実際にどう活用すれば良いかがわかりますよ。
2. パーマが薄毛メンズにおすすめな5つの理由

①髪に立体感と動きが生まれ、ボリュームアップ!
パーマの最大のメリットは、髪に動きが出ること。直毛だと地肌に張り付いて薄毛が目立ちやすいですが、パーマをかけると髪が持ち上がって立体的になります。
「昨日美容院行ったの?髪多くなった?」なんて言われることも。実際の髪の量は変わっていなくても、見た目のボリュームが違うんです。
②朝のスタイリングが驚くほど簡単に
薄毛を気にする方にとって、朝のヘアセットは一苦労。でもパーマをかけておけば、寝ぐせがついても「無造作ヘア」として決まることが多いです。
朝シャンプーした後も、タオルドライして少しスタイリング剤をつけるだけでOK。忙しい朝の時間が節約できて、しかも一日中決まった髪型をキープできます。
③頭の形のコンプレックスもカバー
薄毛が進行すると、頭の形が目立ってきます。頭頂部がぺったんこだったり、こめかみがへこんでいたり…。パーマをかけることで、そんな頭の形の気になる部分をさりげなく隠せるんです。
特に短めのスタイルでも、立体感のあるパーマなら頭の形をバランスよく見せることができます。
④髪が太く見える効果も!
実はパーマには、髪の毛を太く見せる効果もあります。髪が波打つことで光の反射が増え、結果的に髪一本一本が太く見えるんです。
細い髪の毛でお悩みの方には、この効果は特に嬉しいポイントですね。
⑤正しい施術なら頭皮への負担も最小限
「パーマ液は頭皮に悪そう…」と心配される方も多いですが、現代のパーマ技術は進化しています。頭皮に優しいパーマ剤や施術方法が開発されているので、プロに任せれば安心です。
むしろ薄毛対策のための無理なスタイリングをしなくて済むので、日々の頭皮負担が減ることも。長い目で見れば髪や頭皮の健康につながります。
3. 薄毛タイプ別・最適なパーマスタイル

頭頂部が薄い方におすすめのパーマスタイル

頭のてっぺんが薄くなってきた方には、全体に緩やかなパーマをかけるのがおすすめです。特にサイドの髪を少し長めに残して、トップにボリュームが出るようなスタイルが効果的。
「ツーブロックベースの緩めのパーマ」や「アップバングスタイル」など、上に向かって動きを出すデザインにすることで、頭頂部の薄さが目立ちにくくなります。
実際にあるお客様は、「友達に『髪、増えた?』って言われました!」と喜んでくれましたよ。
前髪・生え際が後退している方向けパーマ

M字ハゲや生え際の後退が気になる方には、前髪を少し長めに残して、前に流すスタイルがおすすめ。そこにゆるめのパーマをかけると、自然に額をカバーできます。
ただし、あまりペタッと前髪を伸ばしすぎると不自然になるので、軽い動きを出せるパーマがベスト。40代のお客様からは「若く見られるようになった」との声もいただきます。
全体的に薄毛が進行している方のパーマ選び
全体的に髪が薄くなってきた方は、短めのカットベースにゆるめのパーマをかけるのが鉄則です。ベリーショートのマッシュスタイルに柔らかいパーマをかければ、清潔感のある印象に。
特に短めのスパイラルパーマは、全体的なボリューム感を出しつつ、薄さを目立たせません。「短くても物足りなさを感じない髪型」として好評です。
【40代向け】大人の余裕を感じさせる薄毛カバーパーマ
40代になると、若々しさだけでなく大人の余裕も大切です。ビジネスシーンでも浮かないように、サイドは短くしつつトップに動きを出す「ツーブロックパーマ」がおすすめ。
「40代だからこそできる髪型がある」というお客様も多く、ワンランク上の印象を目指すなら、グレーヘアとパーマの組み合わせも素敵です。
【50代向け】落ち着きと清潔感のあるパーマスタイル
50代の方には、短めの髪型に柔らかい質感のパーマがマッチします。特に白髪が増えてきた方は、パーマで動きを出すことで若々しさと品格が両立できます。
「短すぎず、長すぎない絶妙な長さ」に緩やかなパーマをかければ、清潔感のある大人の男性像を演出できますよ。
4. パーマの種類と薄毛カバー効果

スパイラルパーマ:立体感を最大化
スパイラルパーマは、ねじりながらロッドに巻くパーマで、立体感が最も出るのが特徴です。薄毛メンズには特におすすめで、少ない髪でも驚くほどのボリューム感が出せます。
「髪の量が減ってきたな…」と感じ始めた方に特に人気のパーマスタイルです。トップのボリュームが自然に出るので、頭頂部の薄さをカバーできます。
ツイストパーマ:自然な動きで薄毛をカバー
ツイストパーマは、髪を少しだけねじって緩やかな動きを出すパーマです。パーマが強すぎると不自然に見えることもありますが、これなら自然な仕上がりに。
特に40代、50代のビジネスマンに人気で、「パーマかけてるね」と言われないくらいの自然な動きが魅力です。薄毛が気になり始めた初期段階の方にもおすすめです。
デジタルパーマ:持続性と扱いやすさを重視
デジタルパーマは、熱を加えながらかける最新のパーマ技術。通常のパーマより持ちがよく、朝のスタイリングが格段に楽になります。
「一度かけたら3ヶ月くらい形が持つ」と、忙しいビジネスマンから支持されています。薄毛の方にとって、毎日のスタイリング負担が減るのは大きなメリットです。
エアウェーブ:ダメージレスで薄毛の方に優しい
薄毛の方は髪のダメージも気になりますよね。エアウェーブは、髪への負担が少ない優しいパーマ。自然な柔らかさと動きが特徴です。
「パーマをかけたいけど髪が傷むのが心配…」という方に特におすすめ。髪の健康を維持しながら、薄毛をカバーできる一石二鳥の選択です。
ボンジュールパーマ:根元からのボリューム感
ボンジュールパーマは、髪の根元部分だけにパーマをかける技術。薄毛が気になるメンズには特に効果的で、根元からふんわり立ち上がる自然なボリューム感が出せます。
「髪が少ないから普通のパーマは心配…」という方でも、このパーマなら根元だけに効かせるので安心です。特に細い髪質の方に好評をいただいています。

5. 薄毛をパーマでカバーする具体的テクニック

ヘアカットとパーマの組み合わせ方
パーマだけでなく、その前のカットが重要です。薄毛をカバーするには、「レイヤー(段)を入れる」のがポイント。髪に軽さと動きを出せます。
例えば、トップを少し長めに残し、サイドとバックは短めにすると、パーマをかけた時の効果が最大限に発揮されます。経験豊富な美容師に「薄毛が気になる」と正直に伝えることで、最適なカットを提案してもらえますよ。
スタイリング剤の選び方と使用量
パーマをかけた後は、スタイリング剤選びも大事です。ワックスやジェルなどの重たい製品は薄毛を目立たせることも。代わりに「スプレーワックス」や「軽めのムース」がおすすめです。
使用量も「少なめ」が鉄則。手のひらに1円玉大程度を伸ばし、指の腹で髪をつまむようにつけると、ボリューム感が出ます。スタイリング剤をつけすぎると髪がペタンとなって薄毛が目立ちやすくなるので注意しましょう。
髪を乾かす際のポイント
ドライヤーの使い方も薄毛カバーには重要です。頭を下に向けて、根元から温風を当てながら乾かすと、自然なボリュームが出ます。
「根元を持ち上げるように乾かす」ことを意識すると、パーマの効果がさらに引き立ちます。ドライヤーは「髪から20cm程度離す」のが正解。熱すぎると髪にダメージを与えてしまいます。
朝のセットを簡単にする方法
パーマの大きなメリットは、朝のセットが楽になること。最小限の労力でスタイリングするコツは、「寝る前の準備」にあります。
寝る前に少量の整髪料をつけて形を整え、次の朝は霧吹きで少し髪を湿らせるだけ。指で軽く形を整えれば完成です。「忙しい朝でも3分でセット完了」というお客様も多いんですよ。
パーマのナチュラルな動きを活かすことで、あれこれ悩まなくても様になるヘアスタイルが完成します。
パーマの持ちを良くする日常ケア
せっかくかけたパーマ、長持ちさせたいですよね。実は日々のケアがとても大切です。シャンプーは「アミノ酸系」など優しいものを選び、洗う際は指の腹で優しく。ごしごし洗うとパーマが取れやすくなります。
週に1回のトリートメントも効果的。「お風呂から出る前に、髪を前に倒して形を整えておく」という簡単なことでも、パーマの持ちが全然違います。
こうした小さなケアの積み重ねが、パーマの持続期間を1ヶ月以上伸ばすことにつながるんです。
6. 薄毛の方がパーマをかける際の注意点

美容師への相談・カウンセリングの重要性
パーマで薄毛をカバーするには、美容師とのカウンセリングが命です。「薄毛が気になる」と正直に伝えることで、あなたに最適なデザインを提案してもらえます。
良い美容師は「この部分をこう活かせば…」と、あなたの強みを見つけて活かしてくれます。恥ずかしがらずに悩みを打ち明けることが、満足度の高いスタイルへの第一歩です。
カウンセリングでは「日々のスタイリングにかけられる時間」や「希望のイメージ」も伝えると、より理想に近づきますよ。
薬剤選びの重要性とダメージコントロール
薄毛が気になる方には、薬剤選びも重要なポイント。現在は頭皮に優しいパーマ液も増えています。美容師に「頭皮に優しい薬剤で」とリクエストすると良いでしょう。
また、パーマのかけ方も工夫できます。「根元だけ強めに、毛先は弱め」などの調整で、頭皮への負担を減らしながら理想の仕上がりに近づけることが可能です。
パーマ後のヘアケア方法
パーマ後3日間は特に注意が必要です。この期間はシャンプーの回数を減らし、パーマが定着するのを待ちましょう。どうしても洗いたい場合は、ぬるま湯だけで軽く流す程度にするのがコツです。
また、パーマ直後の3日間は整髪料の使用も控えめに。パーマの形が落ち着くまでは自然乾燥がベストです。「忙しくてもこの3日間だけは特別ケア」と思って大切にしてください。
避けるべきスタイルとパーマの種類
薄毛の方が避けたほうが良いスタイルもあります。例えば、強すぎるパーマや、トップを短くしすぎるカット。これらは薄毛を逆に目立たせることも。
また、髪を1か所に集めるようなスタイルも薄い部分が露出しやすくなります。基本は「全体に自然な動きを出す」スタイルが無難です。
「かっこよさだけを求めすぎない」というのも大切なポイント。自分の髪質や量に合ったスタイルが一番似合います。
定期的なメンテナンスの必要性
パーマは時間とともに取れてきます。薄毛をカバーする効果を維持するなら、2〜3ヶ月に一度のメンテナンスがおすすめです。
カットだけでなく、部分的にパーマをかけ直したり、スタイリング方法のアドバイスをもらったりすると、いつも最高の状態を保てます。「次回はいつ頃来ればいいですか?」と美容師に聞くのも良いでしょう。

7. 薄毛×パーマに関するよくある質問

パーマで薄毛は悪化しないか?
これは多くの方が心配される点です。結論から言うと、正しく施術されたパーマなら薄毛を悪化させることはありません。むしろ、無理なスタイリングが減ることで頭皮への日々の負担が軽減されるメリットも。
ただし、強すぎる薬剤や頻繁すぎるパーマは注意が必要です。3ヶ月に一度程度のペースなら安心して楽しめますよ。
パーマの持続期間はどのくらい?
一般的なパーマの持ちは約2〜3ヶ月程度。ただし、髪質や生活習慣、ヘアケアによって個人差があります。デジタルパーマなどは3〜4ヶ月持つこともあります。
パーマの効果が薄れてきたと感じたら、美容院でのメンテナンスタイミングです。「形が崩れてきたな」と感じる前の予約がおすすめです。
薄毛でもパーマはかけられる?
はい、薄毛でもパーマはかけられます。むしろ、パーマによって薄毛をカバーできることが多いです。大切なのは、あなたの髪質・量・薄毛の状態に合わせた提案ができる美容師選びです。
「髪が少ないからパーマは無理」と諦める必要はありません。薄毛専門の美容師なら、あなたに最適なパーマスタイルを提案してくれますよ。
パーマ後の自宅でのケア方法は?
パーマ後は保湿ケアが大切です。アミノ酸系のシャンプーや、軽めのトリートメントがおすすめ。特に髪を乾かす時は、根元からドライヤーの温風を当て、立ち上がりを意識しましょう。
スタイリングでは「少量の整髪料」がコツ。つけすぎると重くなり、パーマの良さが活きません。指の腹で優しくなじませるように整えるのがプロ技です。
どんな美容師を選ぶべき?
薄毛対策としてパーマを検討するなら、薄毛や男性のヘアスタイルに詳しい美容師を選ぶのがベスト。サロンのホームページやSNSで「薄毛カバー」「メンズパーマ」などの実績がある美容師を探してみましょう。
初めての来店時には「薄毛が気になるので、カバーできるパーマを相談したい」と伝えると、的確な提案が受けられますよ。
8. プロの視点:薄毛とパーマに精通した美容師のアドバイス

パーマで薄毛をカバーするコツ
私たち美容師からのアドバイスは、「パーマは強すぎず、弱すぎず」がポイントです。あくまで自然に見えるパーマが薄毛カバーには効果的。
また、パーマをかける前のカットデザインが重要です。例えば、頭頂部が薄い方は、サイドの髪を少し長めに残してから、トップにボリュームが出るようにパーマをかけると効果的です。
「自分の髪の強みを見極め、弱点をカバーする」というのが、プロの視点です。
薄毛の方の髪質に合わせた提案
薄毛の方でも、髪質はそれぞれ違います。細くて柔らかい髪の方には、ふんわり感を出すデジタルパーマ。硬くてボリュームが出にくい方には、しっかりとしたスパイラルパーマ。
髪質診断をしっかりと行い、一人ひとりに合わせたパーマ選びが大切です。「自分の髪質を知ることが、最適なスタイル選びの第一歩」と私たちは考えています。
ヘアケアの重要性と推奨商品
パーマスタイルを長持ちさせるには、適切なヘアケアも欠かせません。薄毛の方には特に、頭皮と髪に優しい製品をお勧めしています。
具体的には、「アミノ酸系シャンプー」「軽めのヘアオイル」「UV効果のあるスプレー」などが日常のケアに役立ちます。特に「頭皮ケアシャンプー」は、健康的な髪の成長を促す助けになります。
カットとパーマの相乗効果を最大化する方法
パーマだけでなく、その前のカットデザインが重要です。例えば「薄毛が気になる部分はあえて短くしない」「動きが出やすいレイヤーを入れる」などのテクニックで、パーマの効果が大きく変わります。
また、2〜3ヶ月ごとの定期的なメンテナンスカットで、パーマスタイルをリフレッシュするのもおすすめです。「少しずつ形を整えていく」というメンテナンスが、薄毛対策には効果的です。
9. まとめと美容室紹介

薄毛メンズにとってのパーマの価値
パーマは、薄毛に悩むメンズにとって強力な味方です。髪にボリューム感と動きを与え、薄さをカバーしながら、おしゃれを楽しめる素晴らしい技術。
特に、朝のスタイリングが格段に楽になるメリットは、忙しい現代人には大きな魅力です。「薄毛だからおしゃれをあきらめる」必要はないんです。
パーマで自信を取り戻し、毎日を楽しく過ごしている方がたくさんいます。「鏡を見るのが楽しみになった」「若く見られるようになった」そんな声をよく耳にします。
専門知識を持った美容師の重要性
薄毛対策としてのパーマは、誰にでも施術できるものではありません。薄毛の特性を理解し、一人ひとりの頭の形や髪質に合わせたデザインができる美容師選びが重要です。
例えば、同じ「薄毛」でも、頭頂部が薄いのかM字なのか、全体的に薄いのかで対策は変わります。そして髪質や生活スタイルまで考慮したパーマ設計ができる美容師こそ、頼るべき専門家です。
「薄毛を隠す」のではなく「薄毛でもかっこよく見せる」技術を持った美容師に出会えると、髪型の悩みが解消されていきます。
当サロンの薄毛専門美容師の紹介
当サロンSARUTAHIKO(サルタヒコ)では、薄毛対策に特化した美容師が多数在籍しています。男性の髪の悩みを専門に研究し、数多くの薄毛のお客様を笑顔にしてきました。
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薄毛の悩みを抱えている男性美容師も多数在籍しているからこそ、気持ちがわかります。あなたの一歩を、心から応援しています。
この記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。薄毛の悩みは一人で抱え込まず、専門家に相談することで解決の糸口が見つかります。パーマという選択肢で、新しい自分に出会えるかもしれません。
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記事監修 理容師 佐々木善一
SARUTAHIKO(サルタヒコ)代表
銀座高級理容室に4年勤めた後、2014年バルビエレ銀座を開業。2018年より、業界初となるフリーランス理容師を集めて運営するシェアサロンを開始。理美容業界における処遇改善や技術力・サービス力の向上に寄与する。
オーナーを務めながら、自身もトップスタイリストとして現場で活躍し続け、薄毛男性からビジネススタイル・バーバースタイルまで幅広く支持を集める。2025年、薄毛男性に対する接遇・技術力が評判を呼び、SARUTAHIKOの第一号スタイリストとして指名を受ける。同年からは、薄毛男性を対応する理美容師に向けた技術指導なども開始予定、薄毛専用理美容師の業界的な底上げに尽力する。

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