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【薄毛専門理容師監修】高校生の抜け毛は大丈夫?男子高校生の抜け毛原因と対策を徹底解説

理容師・佐々木

こちらの記事は、SARUTAHIKO代表の理容師・佐々木が監修しております。
「あれ、最近抜け毛が多いかも…」「シャンプーのときに手にたくさんつくけど大丈夫?」と、不安になったことはありませんか?

高校生の抜け毛は、一時的なものから注意が必要なケースまでさまざまですが、実は多くの場合、生活習慣やストレスなどが関係していることが少なくありません。

原因を正しく理解し、早い段階で対策をすることで、抜け毛は改善できる可能性も十分にあります。

この記事では、男子高校生に多い抜け毛の原因や見分け方、今日からできる具体的な対策方法、さらに将来の薄毛を防ぐためのポイントまで、薄毛専門理容師の視点からわかりやすく解説します。

「この抜け毛は大丈夫なのか知りたい」「今すぐできる対策を知りたい」「将来ハゲないか不安」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

M字薄毛に似合う髪型のご提案!ぜひ一度、サルタヒコをお試しください!09

「最近、シャンプーのたびに手に絡まる髪の毛が増えた気がする」「朝起きたら枕に抜け毛がたくさんついている」——そんな悩みを抱えている高校生の男子は、実はかなり多いです。

周りの友達には相談しにくいし、親に言うのもなんだか恥ずかしい。ネットで調べてみても、大人向けの情報ばかりで「自分にも当てはまるのかな?」と不安になることもあるでしょう。

でも、安心してください。高校生の抜け毛は、正しい知識を持って対策すれば改善できるケースがほとんどです。この記事では、10代男子の抜け毛の原因から、今日からすぐに始められる具体的な対策まで、わかりやすくまとめました。

「自分の抜け毛は普通なのか、それともヤバいのか」——その答えが、この記事を読めばきっと見つかります。

目次

1.高校生で抜け毛が気になるのは自分だけ?まずは現状を知ろう

高校生 抜け毛 1

抜け毛が気になり始めると、「こんなことで悩んでいるのは自分だけなんじゃないか」と感じてしまいがちです。でも実際には、10代で髪の悩みを持っている人は想像以上にたくさんいます。まずは、その事実を知るところから始めましょう。

意外と多い!10代男性の抜け毛の悩み

Yahoo!知恵袋やSNSを見てみると、「高校生だけど抜け毛がひどい」「まだ10代なのにハゲてきた気がする」といった投稿が驚くほどたくさん見つかります。つまり、あなただけが特別なわけではありません。

背景には、現代の高校生ならではの事情があります。受験のプレッシャー、部活動の疲れ、友人関係やSNSでのストレス。さらに夜遅くまでスマホを見てしまう習慣や、コンビニで済ませがちな食事など、髪にとって厳しい環境が重なりやすいのが今の高校生です。

こうした要因が積み重なって、昔の高校生よりも「抜け毛が気になる」と感じる人が増えていると考えられています。

1日の抜け毛の平均本数は?正常と異常のボーダーライン

そもそも、人間の髪の毛は毎日自然に抜けるものです。これは年齢に関係なく、誰にでも起こる正常な現象です。

一般的に、1日に抜ける髪の毛の本数は50本から100本程度が正常範囲とされています。「100本」と聞くと多く感じるかもしれませんが、人間の頭には約10万本の髪が生えているので、全体のごくわずかに過ぎません。

では、どこからが「ちょっと注意したほうがいい」ラインなのでしょうか。以下の表でセルフチェックしてみてください。

チェック項目正常範囲の可能性が高い注意が必要
1日の抜け毛本数50〜100本程度150本以上が数週間続く
抜け毛の毛根の形丸くふっくらしている細く尖っている・毛根が黒い
抜ける髪の太さ太く長い髪が中心細く短い毛が多い
抜け毛が増える時期季節の変わり目に一時的に増加季節に関係なくずっと続く
頭皮の状態特に変化なし赤み・かゆみ・フケが目立つ
髪のボリューム見た目に変化なし明らかに地肌が透けてきた

この表で「注意が必要」に複数当てはまる場合は、後半で紹介する対策を試したうえで、それでも改善しなければ保護者に相談して皮膚科を受診することをおすすめします。逆に「正常範囲」に当てはまるなら、今の段階ではそこまで心配しなくて大丈夫です。

2.男子高校生の抜け毛の原因7選【思春期特有の要因あり】

高校生 抜け毛 2

「なぜ自分の髪が抜けるのか」を知ることは、対策を考えるうえで一番大切なステップです。高校生の男子に多い抜け毛の原因を7つに整理しました。自分に当てはまるものがないか、一つずつ確認してみてください。

男子高校生の抜け毛の原因7選
男子高校生の抜け毛の原因7選

男性ホルモン(テストステロン)の急増による影響

高校生の時期は、体が大人へと変わっていく「思春期」の真っただ中です。この時期、男性の体の中では「テストステロン」という男性ホルモンが急激に増えます。声が低くなったり、ヒゲが生え始めたりするのも、このホルモンの影響です。

テストステロン自体は髪に悪いものではありません。しかし、テストステロンが体内の酵素と結びつくと「DHT(ジヒドロテストステロン)」という物質に変わることがあります。このDHTが毛根に作用すると、髪の成長サイクルが短くなり、十分に育つ前に抜けてしまうことがあるのです。

ただし、10代でこの仕組みが深刻な薄毛につながるケースは多くありません。思春期のホルモンバランスが落ち着けば、自然と改善することも多いです。

受験・人間関係によるストレス

高校生活は、楽しいことばかりではありません。定期テスト、受験勉強、部活の人間関係、クラス内での立ち位置、SNSでの付き合い——毎日さまざまなストレスにさらされています。

強いストレスが続くと、自律神経のバランスが乱れます。すると頭皮の血管が収縮して血行が悪くなり、髪の毛に必要な栄養が十分に届かなくなります。栄養不足になった毛根は弱くなり、結果として抜け毛が増えてしまうのです。

特に受験期は、ストレスと睡眠不足と運動不足が同時に起こりやすいため、髪にとっても過酷な時期と言えます。

睡眠不足とスマホの使いすぎ

髪の毛は、寝ている間に成長します。正確に言うと、睡眠中に分泌される「成長ホルモン」が、髪の毛を含む体全体の細胞の修復・成長を促しているのです。

ところが、高校生の多くは夜遅くまでスマホを触る習慣がついています。スマホの画面から出るブルーライトは、脳を覚醒させて睡眠の質を下げることがわかっています。「寝ているはずなのに疲れが取れない」「朝起きるのがつらい」という人は、成長ホルモンの分泌が十分でない可能性があります。

睡眠の質が下がれば、髪の成長にも影響が出ます。つまり、スマホの使いすぎは間接的に抜け毛の原因になり得るのです。

偏った食生活・栄養不足

髪の毛は「ケラチン」というタンパク質でできています。つまり、タンパク質が不足すると、髪の材料そのものが足りなくなります。

高校生は、朝食を食べなかったり、昼食をカップ麺やお菓子で済ませたり、夜はファストフードで済ませたりしがちです。こうした食生活が続くと、髪に必要なタンパク質・亜鉛・鉄分・ビタミンB群が慢性的に不足します。

また、体型を気にして過度なダイエットをしている場合も要注意です。極端な食事制限は体全体の栄養不足を引き起こし、髪の毛は真っ先に影響を受けます。なぜなら、体は生命維持に重要な臓器に優先して栄養を回すため、髪の毛への供給は後回しにされるからです。

間違ったヘアケア・シャンプー方法

「毎日ちゃんとシャンプーしているから大丈夫」と思っていても、そのやり方自体が間違っている場合があります。

たとえば、爪を立ててゴシゴシ洗っていませんか? これは頭皮を傷つけてしまいます。シャンプーのすすぎが不十分で、泡が頭皮に残ったままになっていませんか? 残ったシャンプーは毛穴を詰まらせ、炎症の原因になります。

また、ワックスやジェルなどのスタイリング剤をつけたまま寝てしまうのもNGです。スタイリング剤が毛穴をふさぎ、髪の成長を妨げます。どんなに疲れていても、その日のうちにしっかり洗い流す習慣をつけましょう。

ヘアカラー・ブリーチ・パーマによるダメージ

おしゃれのためにヘアカラーやブリーチをしている高校生もいるでしょう。しかし、これらの施術は髪の毛だけでなく、頭皮にもダメージを与えます。

特にブリーチは、髪の内部構造を壊してメラニン色素を抜く施術なので、頭皮への刺激がとても強いです。10代の頭皮はまだ発達途中で、大人よりも外部の刺激に敏感です。繰り返しブリーチやカラーを行うと、頭皮環境が悪化して抜け毛につながることがあります。

おしゃれを楽しみたい気持ちはわかりますが、頻度はできるだけ抑え、施術後の頭皮ケアを意識することが大切です。

頭皮の疾患(脂漏性皮膚炎など)

フケがやたら多い、頭皮がいつもかゆい、赤みやかさぶたがある——こうした症状がある場合は、「脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)」などの頭皮の病気が隠れている可能性があります。

脂漏性皮膚炎は、頭皮の皮脂が過剰に分泌され、それをエサにする菌が増殖して炎症を起こす病気です。炎症が続くと毛根がダメージを受け、抜け毛が増えます。

これは生活習慣の改善だけでは治りにくいので、思い当たる症状がある場合は自己判断せず、早めに皮膚科を受診してください。保護者に「頭皮がかゆくてフケがひどい」と伝えれば、病院にも行きやすいはずです。

ここまで紹介した7つの原因を、改善のしやすさと合わせて表にまとめました。

原因起こりやすいタイプ改善のしやすさ対処の方向性
男性ホルモンの変化思春期の男子全般生活習慣の改善で軽減を目指す
ストレス受験生・部活で忙しい人ストレス発散・休息の確保
睡眠不足夜遅くまでスマホを使う人就寝前1時間はスマホを控える
栄養不足・偏食朝食抜き・ジャンクフード中心の人バランスの良い食事を意識する
間違ったヘアケアワックスを毎日使う人正しいシャンプー方法を習得する
カラー・ブリーチおしゃれに敏感な人施術頻度を下げ、頭皮ケアを追加
頭皮の疾患フケ・かゆみが慢性的な人○(治療が必要)皮膚科を受診する

3.高校生の抜け毛は治る?回復の可能性と見極め方

高校生 抜け毛 3

原因がわかったところで、次に気になるのは「で、治るの?」ということでしょう。結論から言うと、高校生の抜け毛は多くの場合、適切に対処すれば改善が期待できます。

10代の抜け毛は生活改善で治るケースが大半

10代の体は、まだまだ成長の真っ最中です。細胞の入れ替わりも活発で、大人と比べて回復力がとても高い時期にあります。

そのため、抜け毛の原因がストレスや睡眠不足、食生活の乱れなど「生活習慣」に起因するものであれば、それを改善することで数ヶ月のうちに髪のコンディションが戻ってくることが多いです。

「数ヶ月」と聞くと長く感じるかもしれませんが、髪の毛には成長サイクルがあり、今生えている髪に変化が現れるまでには時間がかかります。焦らず、コツコツ続けることが大切です。

こんな場合は要注意!皮膚科受診を検討すべきサイン

一方で、以下のような症状がある場合は、生活改善だけでは解決しない可能性があります。

  • 生活習慣を見直しても3ヶ月以上改善しない
  • コイン大の円形の脱毛がある(円形脱毛症の可能性)
  • 頭皮にかゆみ・痛み・赤み・かさぶたがある
  • 父親や祖父(母方も含む)に薄毛の人が多い
  • 短くて細い毛ばかりが抜ける

これらに当てはまる場合は、一人で悩まず保護者に相談して皮膚科を受診しましょう。できれば「頭髪外来」や「毛髪専門」の診療を行っている皮膚科だと、より的確なアドバイスをもらえます。

「病院に行く」と聞くと大げさに感じるかもしれませんが、早めに専門家に診てもらうことで、不安がスッキリ解消されることも多いです。

4.今日からできる!男子高校生の抜け毛対策7つ

高校生 抜け毛 4

ここからは、高校生でもすぐに実践できる具体的な対策を7つ紹介します。特別な道具やお金がかからないものがほとんどなので、気になったものから試してみてください。

正しいシャンプーの選び方と洗い方

まず見直してほしいのが、毎日使うシャンプーです。シャンプーにはいくつかの種類があり、それぞれ洗浄力や頭皮への優しさが異なります。

シャンプーの種類洗浄力頭皮への優しさ高校生へのおすすめ度
高級アルコール系強い★★☆☆☆
石けん系やや強い★★★☆☆
アミノ酸系マイルド★★★★★
ベタイン系マイルド★★★★☆

抜け毛が気になる高校生には、アミノ酸系シャンプーがおすすめです。成分表示に「ラウロイルメチルアラニンNa」「ココイルグルタミン酸TEA」などと書いてあるものがアミノ酸系の目印です。

逆に、「ラウリル硫酸ナトリウム」が成分の上位に来ているシャンプーは洗浄力が強すぎて、頭皮に必要な皮脂まで取り除いてしまうことがあるため、避けた方が無難です。

シャンプーの選び方と合わせて、洗い方も大切です。正しい手順を覚えておきましょう。

  1. 予洗い:シャンプーをつける前に、38度くらいのぬるま湯で1〜2分間しっかり流す。これだけで汚れの7割は落ちます。
  2. 泡立て:シャンプーを手のひらで泡立ててから頭にのせる。直接頭皮につけてゴシゴシしない。
  3. 洗い方:爪を立てず、指の腹を使って頭皮をマッサージするように優しく洗う。
  4. すすぎ:シャンプーの倍以上の時間をかけて、ぬるま湯でしっかりすすぐ。すすぎ残しは頭皮トラブルの原因。

食事改善 ― 髪を育てる栄養素を意識しよう

髪の毛を作るには、材料となる栄養素が欠かせません。特に意識して摂りたいのは、以下の4つです。

  • タンパク質(卵・鶏肉・魚・大豆製品):髪の主成分ケラチンの材料
  • 亜鉛(牡蠣・牛肉・納豆・ナッツ類):ケラチンの合成をサポート
  • 鉄分(レバー・ほうれん草・赤身肉):頭皮への酸素運搬に不可欠
  • ビタミンB群(豚肉・玄米・バナナ・ブロッコリー):髪の成長を助ける

「栄養バランスを意識した食事」と言われても、高校生が毎食自分で献立を考えるのは難しいですよね。そこで、まずは朝食に卵を1つ追加することから始めてみてください。卵にはタンパク質・亜鉛・ビタミンB群がバランスよく含まれている、いわば「髪のための完全食」です。

お昼にコンビニで買うなら、カップ麺ではなくサラダチキンとおにぎりの組み合わせを選ぶだけでも、タンパク質の摂取量がグッと増えます。

睡眠の質を上げる具体的な方法

髪の毛の成長に欠かせない成長ホルモンは、眠りについてから最初の90分間(深い睡眠の時間帯)に最も多く分泌されます。つまり、何時間寝るかだけでなく、「どれだけ深く眠れるか」が重要です。

睡眠の質を上げるために、今日からできることを3つ挙げます。

  • 寝る1時間前にスマホを置く:ブルーライトが脳を覚醒させ、入眠を妨げます。「見ない」のが一番ですが、せめてナイトモードに切り替えましょう。
  • 寝室を暗くする:豆電球もできればオフに。暗い環境の方がメラトニン(睡眠ホルモン)が分泌されやすくなります。
  • 毎日同じ時間に起きる:休日に昼まで寝ると体内時計が狂います。平日との差は2時間以内に抑えましょう。

7〜8時間の睡眠時間を確保するのが理想ですが、難しい場合でも「最初の90分」を深く眠るための工夫をするだけで違いが出てきます。

ストレスとの上手な付き合い方

「ストレスをなくそう」と言われても、高校生活を送る以上、ストレスをゼロにするのは不可能です。大事なのは、ストレスをため込みすぎない工夫をすることです。

効果的なストレス発散法は人それぞれですが、科学的にも効果が認められているのが運動です。ランニングや筋トレなど、体を動かすとセロトニン(気分を安定させるホルモン)が分泌され、ストレスが軽減されます。部活をやっている人は、それ自体がストレス対策になっている面もあります。

部活に入っていない人は、帰宅後に10分だけ散歩する、寝る前にストレッチをする、といった軽い運動でも十分です。

また、悩みを一人で抱え込まないことも大切です。友達でも家族でも、話を聞いてもらうだけでも気持ちはかなり楽になります。

頭皮マッサージの正しいやり方

頭皮の血行を良くすることは、髪に栄養を届けるうえでとても効果的です。やり方はシンプルで、特別な道具は必要ありません。

  1. 両手の指の腹を頭皮に当てる
  2. こめかみのあたりから頭頂部に向かって、円を描くように優しく押す
  3. 次に、後頭部から頭頂部に向かって同じように押す
  4. 最後に、頭頂部を指の腹で軽くタッピング(トントンと叩く)

これを1回あたり1〜2分、シャンプー時や入浴中に行うだけでOKです。爪を立てると頭皮を傷つけるので、必ず指の腹で行ってください。気持ちいいと感じる程度の力加減がベストです。

ヘアカラー・スタイリング剤との付き合い方

おしゃれを完全にやめる必要はありません。ただし、頭皮をいたわるための工夫は意識しましょう。

  • カラーやブリーチの頻度:最低でも2〜3ヶ月は間隔を空ける。セルフカラーよりも、美容室で施術してもらう方が頭皮ダメージを抑えやすい。
  • スタイリング剤:つけた日は必ずその日のうちにシャンプーで落とす。寝る前にワックスが残った状態は絶対に避ける。
  • 頭皮に直接つけない:ワックスやスプレーは髪の毛先〜中間部分につけ、頭皮にべったりつかないよう意識する。

紫外線対策も忘れずに

意外と見落としがちなのが、紫外線のダメージです。顔や腕の日焼けは気にしても、頭皮の紫外線対策をしている高校生はほとんどいないでしょう。

しかし、頭頂部は体の中で最も太陽に近い部分であり、紫外線を最も浴びやすい場所です。紫外線が頭皮に当たり続けると、頭皮が乾燥・炎症を起こし、毛根がダメージを受けます。

対策はシンプルです。

  • 体育や部活の際は帽子をかぶる(校則で許される範囲で)
  • 分け目を定期的に変える:同じ分け目だと、そこだけ紫外線が集中します
  • 頭皮用の日焼け止めスプレーを使うのも一つの手です

5.気にしすぎも抜け毛の原因に?メンタル面のケアも大切

高校生 抜け毛 5

ここまで読んで「自分はいくつも原因に当てはまる……」と不安が大きくなってしまった人もいるかもしれません。でも、実は「気にしすぎること」自体が、抜け毛を悪化させる原因になることがあります。

抜け毛を気にしすぎるとさらに悪化する悪循環

抜け毛が気になると、シャンプーのたびに排水口をチェックしたり、毎日鏡で頭頂部を確認したり、抜けた毛の本数を数えたりしてしまうことがあります。

こうした行動は、一見すると「現状把握」のように思えますが、実際にはストレスをどんどん増やします。そしてストレスが増えると自律神経が乱れ、頭皮の血行が悪くなり、さらに抜け毛が増える——という悪循環に陥ります。

つまり、「気にすれば気にするほど抜ける」という皮肉な状態が起きてしまうのです。

正しい知識を持つことが最大の不安解消法

この悪循環を断ち切る一番の方法は、「正しい知識を持つこと」です。

この記事で紹介したように、1日100本程度の抜け毛は正常であること、10代の抜け毛は生活習慣の改善で回復するケースが大半であること——こうした事実を知っているだけで、不安はかなり軽減されます。

それでも心配が消えない場合は、保護者に相談して皮膚科を受診したり、髪の悩みに詳しい専門サロンでアドバイスをもらったりすることで、「プロに大丈夫と言ってもらえた」という安心感を得ることができます。一人で抱え込まないことが、何よりも大切です。

6.一人で悩まないで ― 専門家に相談するという選択肢

高校生 抜け毛 6

生活習慣を改善しても不安が残る場合や、目に見えて症状が進んでいる場合は、専門家の力を借りることを考えてみてください。相談先としては大きく分けて「皮膚科」と「専門サロン」の2つがあります。

皮膚科を受診する目安と流れ

以下のような場合は、まず皮膚科を受診しましょう。

  • 生活習慣を改善しても3ヶ月以上抜け毛が減らない
  • 円形に脱毛している箇所がある
  • 頭皮にかゆみ・赤み・フケなどの症状がある

皮膚科では、頭皮の状態を診察したうえで、必要に応じて血液検査やマイクロスコープでの頭皮チェックを行ってくれます。10代の場合、保護者と一緒に行くとスムーズです。

脂漏性皮膚炎や円形脱毛症など、診断がつく症状であれば保険適用で治療を受けられる場合がほとんどです。「病院に行くほどじゃないかも」と思うかもしれませんが、早めに相談することで不安が晴れるなら、それだけでも十分に受診する価値があります。

薄毛専門サロンでできること

「病気というほどではないけれど、見た目が気になる」「抜け毛を踏まえたうえで、似合う髪型にしてほしい」——そんな悩みに応えてくれるのが、薄毛専門の理容室やサロンです。

一般的な美容室では、薄毛の悩みを打ち明けにくいと感じる人も多いでしょう。しかし薄毛専門のサロンなら、スタッフ全員が髪の悩みへの対応に慣れているため、気まずさを感じることなく相談できます。

たとえば、薄毛男性専門メンズヘアサロンSARUTAHIKOでは、以下のようなサービスを提供しています。

  • 髪のボリュームが気になる部分を自然にカバーするカット技術
  • 頭皮の状態に合わせたヘアケアのアドバイス
  • 薄毛が目立ちにくいヘアスタイルの提案

「まだ高校生なのにサロンに相談するなんて早すぎるかな」と思うかもしれません。でも、髪の悩みは早く行動するほど選択肢が広がります。10代のうちから正しいケアを始めておけば、将来の髪にとっても大きなプラスになります。

気になる方は、保護者の方と一緒に相談してみてはいかがでしょうか。

▶ 薄毛男性専門メンズヘアサロンSARUTAHIKOの詳細はこちら

7.高校生の抜け毛に関するよくある質問(Q&A)

高校生 抜け毛 7

高校生の抜け毛は1日何本までが正常ですか?

一般的に、1日50〜100本程度であれば正常な範囲です。髪の毛には寿命があり、古い髪が抜けて新しい髪が生えるというサイクルを繰り返しています。秋など季節の変わり目に一時的に増えることもあります。ただし、150本以上の抜け毛が数週間にわたって続く場合や、明らかに髪のボリュームが減った場合は、保護者に相談のうえ皮膚科の受診を検討してください。

男子高校生の抜け毛は治りますか?

生活習慣が原因の場合、改善によって回復するケースが大半です。10代は体の成長期にあたるため、大人と比べて髪の回復力が高い時期です。ストレスの軽減・十分な睡眠・バランスの良い食事・正しいヘアケアを意識することで、数ヶ月のうちに改善が見られることが多いです。ただし、3ヶ月以上改善しない場合や円形に脱毛している場合は、皮膚科を受診しましょう。

抜け毛を気にしすぎている気がします。どうすればいいですか?

まずは、この記事で紹介した「正常と異常のボーダーライン」の表でセルフチェックしてみてください。1日の抜け毛が100本以下で、毛根が丸くふっくらしているなら、正常なヘアサイクルによる抜け毛の可能性が高いです。気にしすぎること自体がストレスとなり、かえって抜け毛を増やす原因になります。不安が消えない場合は、一度皮膚科や専門サロンで相談することで気持ちが楽になるはずです。

高校生におすすめのシャンプーの選び方は?

抜け毛が気になる高校生には、頭皮に優しいアミノ酸系シャンプーがおすすめです。成分表示に「ラウロイルメチルアラニンNa」「ココイルグルタミン酸TEA」などと記載されているものがアミノ酸系の目印です。「ラウリル硫酸ナトリウム」が主成分のシャンプーは洗浄力が強すぎるため、頭皮が乾燥しやすくなることがあります。また、シャンプーの種類だけでなく、正しい洗い方(予洗い・指の腹で洗う・しっかりすすぐ)を意識することも同じくらい重要です。

高校生でもAGA(男性型脱毛症)になることはありますか?

可能性はゼロではありませんが、10代での発症はかなり稀です。AGAは主に成人男性に見られる症状で、思春期の抜け毛の多くはホルモンバランスの一時的な変化や生活習慣の乱れが原因です。ただし、父親や祖父(母方の祖父も含む)に薄毛の方が多い場合は、将来的なリスクも考慮して早めに皮膚科で相談しておくと安心です。

抜け毛が気になる場合、最初にどこに相談すべきですか?

まずは保護者に相談することをおすすめします。そのうえで、頭皮に炎症やかゆみがある場合は皮膚科を受診しましょう。見た目のカバーやヘアスタイルの相談がしたい場合は、薄毛専門の理容室に足を運ぶのも良い選択肢です。一人で悩み続けるよりも、信頼できる大人や専門家に早めに相談する方が、結果的に早く解決に向かいます。

8.まとめ ― 高校生の抜け毛は正しい知識と行動で改善できる

高校生 抜け毛 8

この記事の内容を振り返ります。

  • 高校生で抜け毛に悩む人は多く、1日50〜100本の抜け毛は正常範囲
  • 10代男子の抜け毛の原因は、ホルモン変化・ストレス・睡眠不足・栄養不足・間違ったヘアケアなど多岐にわたる
  • 生活習慣の改善で回復するケースがほとんど。まずはシャンプー・食事・睡眠の見直しから
  • 気にしすぎはストレスの悪循環を生むため、正しい知識を持つことが最大の不安解消法
  • 3ヶ月以上改善しない場合や頭皮に異常がある場合は、保護者に相談して皮膚科を受診
  • 見た目の悩みは薄毛専門サロンで相談することで、具体的な解決策が見つかる

10代は体の回復力が高く、今始めたケアが将来の髪の健康にも直結します。「もう手遅れなんじゃないか」と思う必要は全くありません。正しい知識を持ち、できることから一つずつ始めていきましょう。

もし一人では不安が解消されないなら、専門家に頼ることも立派な「対策」です。

▶ 薄毛の見た目が気になる方は、薄毛男性専門メンズヘアサロンSARUTAHIKOに相談してみませんか?10代の方は保護者の方とお気軽にお越しください。

▶ 薄毛男性専門メンズヘアサロンSARUTAHIKOの詳細はこちら

※この記事は、髪や頭皮に関する一般的な情報を提供することを目的としています。医師の診断や治療に代わるものではありません。症状が気になる場合は、保護者と相談のうえ医療機関を受診してください。

M字薄毛に似合う髪型のご提案!ぜひ一度、サルタヒコをお試しください!09


記事監修 理容師 佐々木善一

SARUTAHIKO(サルタヒコ)代表

銀座高級理容室に4年勤めた後、2014年バルビエレ銀座を開業。2018年より、業界初となるフリーランス理容師を集めて運営するシェアサロンを開始。理美容業界における処遇改善や技術力・サービス力の向上に寄与する。

オーナーを務めながら、自身もトップスタイリストとして現場で活躍し続け、薄毛男性からビジネススタイル・バーバースタイルまで幅広く支持を集める。2025年、薄毛男性に対する接遇・技術力が評判を呼び、SARUTAHIKOの第一号スタイリストとして指名を受ける。同年からは、薄毛男性を対応する理美容師に向けた技術指導なども開始予定、薄毛専用理美容師の業界的な底上げに尽力する。

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